エメラルド・タブレット

エメラルド・タブレットとは、エジプトのギザのピラミッドの中にある、ヘルメス(トト神)の墓のミイラの手の中にあった碑文のことである。(一説には墓の壁に書かれていた)

今は意味わからんですが、いつか見返す時が来ると思って、ブログに残したく、記事にしました。


以下 全文です↓

こは偽りなき真実にして、確実にして極めて真正なり。唯一なるものの奇跡の成就にあたり、下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし。
万物が「一者」の考察によってあるがごとく、万物はこの「一者」より適応によりて生ぜしものなり。「太陽」はその父にして、「月」はその母、「風」がそを己が胎内に宿し、「大地」が乳母となる。
それは万象の創造の父である。
その力は「大地」の上に完全たり。
その力が「大地」に向かえば、「大地」より「火」を分離し、粗大なるものより精妙なるものを分離すべし。大賢をもって、そは「大地」より「天」に静かに昇り、再び降る。
優れるものと劣れるもの、その力を二つながら受け入れん。

かくて汝、全世界の栄光を我がものとし、ゆえに暗きものはすべて汝より飛び去らん。
そは万物の最強のものなり。なんとなれば、あらゆる精妙なるものを圧倒し、あらゆる固体に浸透せんからである。
かくて、世界は創造されり。
かくのごときがここに指摘されし驚くべき適応の源なり。
かくて、世界智の三部分を有するがゆえに、ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれけり。
「太陽」の働きにつきて、われが述べたることに、欠けたることなし。

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この、世界智の3部分とはなんなのか??

第1のヘルメスは、ノアの洪水前の人間でアダムの孫だったそう。天文の研究を行い、ピラミッドの設計をした。衣服を縫う事も発明した。

第2のヘルメスは、ノアの洪水以降にバビロンに住んでいた。自然学、医学、哲学、数学に優れピタゴラスの先師であった。

第3のヘルメスは、エジプトの医者で哲学者であった。優れた化学者でもあり都市計画にも才能があった。

そしてこの3人のヘルメスは実は同一のヘルメスの3つを顕現したものであった。これが「3重に(3度)偉大なヘルメス」という名前の由来である。

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今回も読んでいただき大変ありがとうございました😊💕✨