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人狼ゲームでの「占い師」の正しい占い方

すごい大雨ですね。九州地方は大丈夫でしょうか。
非難の準備はされているでしょうか。
コロナ禍で自宅環境整えたという方は台風で被害被るのは嫌ですね・・・
何はともあれ無理などなさらずにご自愛ください。

さて、本日は人狼ゲームにおいて村陣営の一番の花形、占い師について書いていきます。

占い師は村陣営の情報源

※呼び方は今回「占い師」で統一します。

占い師は村陣営の中で、一番重要な情報を手に入れられる役職です。
初日に一人ランダムで人間を知っていたり、人狼を探す手がかりを持っています。

そして2日目以降も占い結果を元に村人陣営は推理をしていきます。

人狼ゲームのレギュレーションを組む際に、遊ぶ人数が少数であっても、村人陣営として入りやすい役職でもあります。

だからこそ、占い師を引くとプレッシャーに感じる方もいるかもしれません。

そのプレッシャーを少しでも和らげるために、本日は占い師の占い方のコツをご紹介していきます。

占い師は大変

「占い師を引くとプレッシャーに感じる方がいる」と述べましたが、大体のゲーム中に、偽物が騙りに出てきやすいのが占い師です。

特に人狼ゲームに慣れていない方が占い師を引いた場合であれば、偽物が出てきた瞬間
「自分が偽物に見られてしまったらどうしよう」
というプレッシャーがのしかかるでしょう。

また、村人からすれば、どちらが本物かわからないので真偽を推理をしなくてはいけません。

占い先によっては、推理の参考にならないという理由から「なんでその人を占うの!?」などと、何かといちゃもんをつけられやすいです。

私自身、対抗している偽物を占ったときには、自分が本物なのに偽物だとで決め打たれたこともあります・・・汗

占い師を引いた場合には、どういう情報を村人が求めているのかを考えながら占い先を決めなければいけない、難しい役職なのです。

村人に与える情報

では村人が占い師に求める情報とは一体どういったものか。

村人が一番欲しい推理材料となる情報は、怪しい人の正体ではないでしょうか。

・怪しまれている人が人狼であれば、その人を怪しんでいた人は村人っぽくなる。
・怪しまれている人が人間であれば、その人を怪しんでいた人は人狼っぽくなる。

といった風に推理を進めることができます。

村の中で一番怪しまれている人に対して、占い結果を出すことは、一定の信用を取れる行動です。

逆に信用が取りにくい占い方としては、占い師の自分が個人的に怪しんでいた人を占うことです。

例えば、自分以外には「人間っぽい」と言われている人に人狼結果を出すと、その日の時点でよっぽどの説得材料がないと、自身が処刑されやすくなってしまいます。

人狼ゲームはチーム戦でもありますので、個人的な考えだけで動いてしまうと裏目に出て、人狼陣営に利用されやすくなるでしょう。

村人陣営にどういう推理材料を与えるのか、それを考えながら占い先を決めていきましょう。

占い師の考え方

さてさて、結構難しい話をしましたが、実際のところ「正しい占い方」というのは存在しません。

先ほどの「自分が個人的に怪しんでいる人に人狼結果を出す例」であっても、村人の推理の仕方によっては信用を取れるケースもあります。

どれだけいちゃもんをつけられようが、「こう考えたからこの人を占いました」と占いの経緯を自信満々に言えば、伝わる可能性はあります。

そう、大事なのは占った理由をハッキリ明確に話せることです。

私自身が占い師を引いてプレッシャーに感じなくなったのは、占い理由をハッキリと述べられるようになったときでした。
特に対面人狼では占い先よりも挙動や話し方など、それ以外の要素もたくさんあるので、個人的な推理をしていても説得が容易な場合もあります。

ただ、チーム戦ですので、やはり仲間に信じてもらうことも大事です。

勘違いしやすい考え方は「自分は占い師だから人狼を見つけるのが自分の役割なんだ」といった考え方です。
こう考えていると、自分の推理だけで占い先を決めがちです。

しかし、占い師とは村人陣営にとっての大事な情報源であり、人狼を見つける推理をするのは村人陣営全体です。

そして村に怪しまれている人が人狼か村人かの情報を落とすことが、最も村人陣営が推理を進めやすい情報なのです。

「人狼を見つけること」ではなく、「人狼を見つける推理を進めるために村人に情報を与える」という考え方を最優先すれば、占い師での勝率がきっと上がるのではないでしょうか。

以上、占い師の占い方を解説していきました。

まだまだ書けることはありそうなので、続きはそのうちに。

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