2024シーズン 第4節 アウェイ 川崎フロンターレ VS 鹿島アントラーズ 8年ぶり敗戦
やっと3連敗のショックから立ち直って、多摩川クラシコ当日の朝に期待を込めて書きたいと思います
前節ホームで京都に0−1で敗れ、8年間負けていなかった鹿島アントラーズとアウェイで対戦です。
スタメンは、京都戦から大南に代わってジェジエウが右CBに入ります。
ジェジエウもやっとコンディションが戻ってきてスタメン復帰です
ACLで彼が万全のコンディションだったらと思うと残念ですが期待していました
橘田が右サイドバックに入りボールを保持しながらテンポの良いボール回しを見せますがアタッキング3rdに入ってから効果的な攻撃ができず苦しい展開が続く中、珍しい形で先制点をゲットします
今シーズン初めて先制点をゲットします
この先制点のポイントは、以下です。
右サイドの三角形のポジションが変わったこと
ワイドに家長、インサイドに脇坂が基本セットですが得点シーンは
逆の立ち位置で脇坂がワイドに広がることで家長を前に押し出し脇坂から
裏へ抜けた家長へスルーパスが通りゴールキーパーと1対1となりキーパーに
防がれますがマルシーニョが決めて先制点となりました
基本セットだとどうしてもワイドの家長に入った際に、良い意味で時間を作る、悪い意味で時間をかけることで相手の守備陣系が揃ってしまう
2021シーズンまでは、整った守備を破壊する攻撃力がありましたが今のフロンターレにはありません。昨シーズンからの課題になっていましたが、課題を解決する新しい攻撃バリエーションになりそうです
その後鹿島アントラーズが決定機を外しまくって前半1−0で折り返します
ここでアクシデント ジェジエウが足を攣って後半開始から大南に交代します
後半2分単純なロングボールを丸山が被ってしまい、裏に抜けたチャヴリッチに同点弾を決められて同点。
その3分後山本が自陣でボールを奪われ鈴木優磨に決められて逆転されてしまいます
わずか5分。。。 なんだろう。。。
その後は唯一の攻めてマルシーニョが2枚目のイエローでまさかの退場。
10人になり、いつもの謎の交代で攻撃の道筋が見えずジ・エンドです
特に10人になってからは、酷かった。
退場からの10人は、もはやお家芸に近いのですが
2017年ヴェガルタ仙台戦、2019年ルヴァンカップ決勝戦、
2022シーズン最終戦FC東京戦のような感動的な試合を見せることなく、ボールは繋げないビジョンが見えない最後は、自陣コーナーで鹿られて終了です
ピックアッププレイヤー
知念
まさかの今シーズンからボランチです
スポーツ報知でMOMとなっていたように活躍していました
というよりもさせてしまった感じでしたが、よかったですね
総括
8年間負けなかった鹿島アントラーズに敗れリーグ3連敗です。
昨シーズンからチームの崩壊兆しは始まっていましたが、積極的で的確な補強が良い方向にです、鬼木監督がこだわってきた攻守切替え、球際全てがなくなってしまいました
せっかく獲得した三浦も意味不明な3バック左を任され彼の良さは皆無です
全く良い状態で彼にボールが渡りません。
唯一の救いは、代表ウィークで2週間空くことです
ここでなんとかチームを立て直して欲しいです
さあ、多摩川クラシコ ここで負けると立ち直れないかもだから絶対に勝って欲しい
あと大島が全体練習に部分合流しました
果たして出場があるのか? 期待したいと思います
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