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kounenki 突入した話&最近始めたこと

去年、こんな記事を書いた。

 仕事をやめた直後のお話だ。時間ができたら何をしようか云々。「頑張ること」が普通になってしまい、肩の力を抜くことができない云々。さて、この記事を書いてから、ほぼ一年経つ。今の私はどうなっているのか?

 実はここ一年で、「私」がずいぶんと変わった。精神的な面よりも、肉体的な面でだ。数年前から、些細なことで烈火のごとくイライラっとなることが増えてきた。これって、あの「更年期」ってやつかな?とは薄々感づいていたのだが、肉体的な症状は感じられなかったので、そのまま無視していた。

 だがここ最近、、、カラダの内側から「熱さ」が湧き出るように。。もともと冷え性だったので、この「熱さ」には驚いた。
 最初は、自分の熱というより「今年の夏が暑いのだ」と信じて疑わず、エアコンフル稼働状態だった。すると、夫が「いつもだったら、これくらいの暑さなんて平気な顔していたのに変わったな」と一言。う~~~ん。コレはひょっとして??

 よくよく観察してみる。すると時折、体の深~~いところからマグマのようなものが胸や肩のほうに向かってドロドロっと押し寄せてくるような、今まで感じたことのないムワっと感が確認された(笑)

 これが、あの有名な「ホットフラッシュ」ってやつか!!まだ頭の方まではマグマの侵攻はないようなので顔が赤く火照ったりはしないが、本格的な症状はこれからなのかも知れない。

 「女の月イチ行事」も引退間際の不定期出勤モードに入ったもんだから、ホルモンたちの仕事整理は忙しない様子。いつもだるいし、精神的にも落ち着かないし、不安定。
 だから、「何もできない」のだ。これやろう~~^^と事始めるのはいいのだが、それがまるで続かない。調子の良い時と悪い時の落差が激しいこと、この上ない。

 それに加え、コロナにかかってしまい、、それから調子が一段と悪くなった。「元気?」と訊かれると、「うん何だか調子悪いんだけど、それがコロナ後遺症なんだか更年期なんだかよく分からんのよね」という答えになる。

 さて、今やっていることと言えば、韓国語能力試験の準備である。たまたま、在韓外国人向けの能力試験対策教室が、無料で開催されるという話を聞きつけ、挑戦することに。

 実は、以前受験したことがあり、最上級の6級に合格した。しかし、作文分野の点数がボーダーラインすれすれで、実力で合格できたとは到底思えず、またいつか受けてみたいと思っていた。しかし、作文の練習となると、自分一人ではなかなかできない。だから、今回の教室開催は、本当に有難かった。

 いざ!やる気100点満点で勉強にのぞむ!!はずだった、、教室では緊張もするので一生懸命取り組むのだが、うちに戻ると、臨終一歩手前のケータイのようにバッテリーが早々と切れてしまい、本も開きたくない。
 これを、更年期とコロナのせいにしているが、実際のとこ、もともとがそういう人間なんだろう。こういう時に「素の自分」が分かってしまう。

 ぶっちゃけ全てがめんどくさくて、やりたくないのだが、何かやっていないと不安になる。それに何かしていないと、不調の渦に巻き込まれて、深みにはまってしまいそうだしね。

 こ~んな最近です。「疾風怒濤な思春期」ならぬ「疾風怒濤な更年期」に入ったichieでした。

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