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高麗人参 食しちゃいけない人!?

今日は
私の体験談も含めて
高麗人参について
お話したいと思います。


韓国と言えば
高麗人参

高麗人参と言えば
韓国


喜ばれる韓国お土産の、上位に入る健康食品です。

この高麗人参

6年間栽培したものは、紅参(ホンサム)と呼ばれ

栄養価が高まり、若年の人参よりも価値がぐっと上がります。

なぜ?

4年目までは、どの人参も順調に育ちますが、

それ以降になると、土壌の環境次第で

50%ほどの人参しか生き残れないそう。

その生き残った人参!

4年目以降にどんどん栄養が高まっていき

6年目になると、栄養価がMAXになり

7年目に入ると、人参が木のように固くなり

栄養価が落ち始める。

こういった理由で、

6年ものの人参、ホンサムが、韓国では人気があります。

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高麗人参の効能といえば、サポニンによる免疫力UPでしょう。


この6年根のホンサムには、他の人参よりも

このサポニンが多く含まれているそう。

そして

カラダを温める性質があるので

冷え性の特効薬とも言われています。

私も、かなり冷え性がひどい方なので

一昨年、韓国の免税店でホンサムのエキスを購入し、

6か月ほど服用していました。


ちなみに、信頼できる高麗人参を購入したい方。

国が経営する正官庄정관장(ジョンカンジャン)で

購入することをおすすめします。

更に^^

これは、韓国の方が教えてくれたことです。

ホントかウソかは定かではありません。

この国が経営している正官庄。

韓国国内にもたくさんの支店を出していますが。。。

その内、免税店に一番質の良いモノを置いているそう!

そーいえば、、、

国内のお店で普通に購入したものよりも

免税店で購入したものを飲んだ時の方が、

効果を、より感じた覚えがあります。(あやしい うろ覚えですがww)


では、お話を本線に戻します。

6年根でない高麗人参は、「カラダに合う」「合わない」があるそう。

しかし、この6年根は、誰が飲んでも大丈夫だと言われています。

一般的には、そう言われているのですが。。

じつは、、、

腫瘍(良性、悪性共に)のある人、

そして
生理過多、子宮に問題がある人は、飲まない方がいいようなのです。


私、実は、生理過多気味。

そのことを知らずに、先ほどお話した通りに

6か月間、毎日欠かさず服用していました。


さあ、その結果、、、

冷え性が改善されたのは、良かったのですが。


生理が3週間ほど続いて(しかも大量に)

病院に行って検査を受けることに。

ひどい貧血症状が出て、ふらふらし歩けない状態にまで

なっていました。


検査の結果、子宮内膜組織増殖症(韓国語を直訳)

と診断されました。

子宮内膜が増殖し(言葉の響きがこわいです^^)

生理過多になってしまうそう。


じつは、この高麗人参

女性ホルモンであるエストロゲンに似ている成分が含まれているそうです。

(検索したら、研究結果を見つけました)

その研究結果には、子宮に問題がある人は

飲まない方がいいという内容も書かれていました。

子宮の病気と関連があるとされている

女性ホルモンに近い成分が体内に大量に入ったことで

影響があったのかもしれません。


では、腫瘍を持っている人が飲まないほうがいいというのは?

韓国人の健康よもやま話によく出てきます。

私がよく行くオーガニックのお店にも

ホンサムのエキスを置いているのですが、

そこの店員さんに、尋ねてみると、

「高麗人参は、腫瘍を大きくさせるから

腫瘍がある人は飲まない方がいいよ。

私もあるから飲まないんだよね」

という話をしていました。

私は腫瘍があるから飲まないよっていう人は結構います。

「腫瘍(良性、悪性に関係なく)って

カラダに良い栄養を先に吸い取ってしまうんだよ」

これには、しっかりした根拠がないようです。しかし

私は、こういう巷に(特におばさまたちの間の)流れているお話には

脈々と受け継がれている(大げさ??)先人たちの知恵によるものが

あると信じています。


今までは、気楽に免税店で購入して

知人におみやげとして渡していましたが、

それは、やめました。

日本でも高麗人参はよく知られていますよね。

でも、上記にあてはまる方は慎重に

検討されることをおすすめします。


最後に、

こんな話を耳にしたことがあります。

高麗人参パワーのすごさを表していると思います。

「高麗人参を飲んでいると、死にたくても死ねない」

この話を、うちの母にすると

「こわいね。死にたくても死ねないだなんて。」と話していました。



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