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旅のお供

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記事一覧

「ひとり」を楽しめる団体ツアー!?があればいいな

 40後半の旅好きとしては、とても身に染みた言葉だ。歳の数に反比例して減っていく心身のエネルギー。だからこそ、旅の目的地は、遠いところから先に選ぶこと。どちらのnoterさんのお言葉だったか、記憶に残っていないのだが、ハッとさせられた。  1年1年、体力の衰えを感じているが、旅したいというエネルギーは、まだまだ健在。さて、どこから旅るか。思いつくのは、地球の反対側、南米。マチュピチュ遺跡などの古代文明、イグアスの滝などの大自然。こんなとこ、体力がある時に行っておかなきゃいけ

旅のお供~パシュミナに憧れて&今一番旅したいところ

 1年に1度、自分に贈り物をすることにしている。と言いながら、去年は欲しいモノが特になく、しなかったのだが、一昨年は、自分にパシュミナを贈った。首に巻くものといえば、日本では何とかストンズのカシミヤなどが知られているようだ。デザインも洗練されていて、持ちも良さそうであるが、絶対にパシュミナが欲しかった。   だが実は、カシミヤとパシュミナは、私のような「衣」に詳しくないド素人から見ると、ほぼ同じものである。その僅かな違いとは? パシュミナはカシミヤ山羊の体毛の中で特に柔らか

「日本人」を捨てた邦人ふたりのすしランチ

 長期在韓邦人。「日本人」が保たれている人、そうでない人の2パターンがいると思う。(このことは、在韓だけでなく他の国にいる邦人の皆さんにも共通していえることではないか?)私は、かれこれ20年近く邦人をやっているが、どちらかというと、後者だと思う。昔の知り合いによく変わったよねなどと言われたりするからだ。 注:特にここで私の言う「日本人」とは、自分を控えめにしながら他人や周りをたて配慮しようとする日本人の価値観にフォーカスしている。(昔はそうでしたけど、今の日本はどうですか?

私たちを世界に誘った 女子旅人たち~兼高かおる、竹内海南江、イモトアヤコ昭和から令和へ 私の考える女子旅観の変容

今回は、これまで漠然と感じていた「旅」についての、私なりの考えを整理しながら、超自己満足でつらつらと綴ってみました^^  70年代生まれの私。幼い頃の記憶にある場面。  たしか日曜日だったか、、とにかく父の休んでいる日の朝、ブラウン管から流れてくる聞き馴れない音の方に目を向けると、そこには見慣れない光景、まるでおとぎ話の世界があった。読んでくださる方々の中に、共感していただける方いらっしゃるかな?  そう、「兼高かおる世界の旅」です。おそらくこの時代、敷居が高く、大衆に

持ち物の基準

今日はサクッといきたい。ww 500字くらいにおさめたいところだが、800字ほどになるかなぁ;; イラストは、tastylifeさまの、見ていると気持ちがupする素敵な作品を使わせていただきました。ありがとうございます。 私の持ち物の基準!(特に身につけるもの) 「旅のお供にしたいもの」これだけ。日常用と旅行用 いわゆるTPOと呼ばれている概念を捨てた。いざ旅へ!という時、どれを持っていくか悩むのが嫌だから。サクッと今使っているモノたちをスーツケースに詰めて、サクッと行

コーヒー中毒者が買って良かった 旅のお供 Tetra Drip

おはようございます。 韓国にて隔離生活中のichieです。 隔離も、今日で終わり。長かった。。。;; 実は、昨日、かかりつけの病院からこんな連絡がありました。 残余ワクチンを接種することができるのですが、どうですか? 近々、また日本へ行かなきゃということもあり、 体調はイマイチなので、ちょっと怖い気もしますが、 打つことに^^ 韓国では、ワクチン接種者は入国隔離が免除になります。 もう二度と、こんな監獄生活したくないという思いが強いです^^ 今日は、日本で

旅に行けない鬱(うつ)の処方箋

コロナ禍で、うつの症状を訴える人が多いとの記事を見かけました。 うつになる原因は、人それぞれだと思います。 私の場合です。 私は、ひとつの場所に定着するのが嫌で嫌で、 定期的にどこかへ行かなければ、一般的に言われるているうつ症状 (無気力、すべてがめんどくさい、思考スピードの低下など)が 出てきます。病院で診断されたわけではないので 「鬱です」とは言えませんが、、(他の精神病の可能性も^^) コロナ禍での行動制限。 「行きたいのに行けない」が、 私を暗いと

旅のお供にしたい お香hibi

 私は、旅が好きです。昔から、ひとつの場所にジッとしていることが苦手で、定期的にどこかへ行くのが、「私の当たり前」になっています。旅する経験値が増えると、パッキングも自然と身軽重視になっていき、お金とパスポートさえあれば、「何とかなる」の境地に至っています。  化粧品も服もバッグも現地買い。そこで、使ったものを旅の想い出がつまったお土産として持ち帰り、しばらく使いながら旅の余韻にひたる。そして手離す。そして、また次の旅に思いを馳せる。この繰り返しです。  ですから、あまり