ゆる日記はじめました。2024/6/12

2024/6/12
尊敬する岸本佐智子さんのエッセイ集の日記が面白すぎて、日記といふものをしてみむとするなり。

定例ソウルメイトランチ、通称OBL。何の略かは察してください。
いまだに映画イニシェリン島の精霊の話で盛り上がる。親指をいきなり投げつけられるのはトラウマ級。

小学生の頃の組体操で使っていた曲がthe policeであることが最近判明。三つ子の魂百までで、この曲を聞くと、頭の中に号令の笛の音が聞こえてくる不思議。
組体操は今思うとかなり無理なことをしていたな。自分の成功体験として記録できそうだけど、つらすぎたので、記憶の中に眠っていたみたい。
唯一役に立ったのは、鏡張りのウユニ塩湖で扇を披露した時くらいだろうか。世の中に無駄なことなんて思いたいと思う無駄の集合体の私。
the police以外の組体操の曲は、ドリカムの晴れたらいいねやLOVE LOVE LOVEなど。歌詞に反して全力で雨が降って運動会が中止になることを願ったり、LOVEでなく、HATEでいっぱいの気持ちだった。そっと記憶にふたをする。

世間、いや一部世界では、マッドマックスが公開され、盛り上がっている。
ソウルメート夫婦は2週連続でフュリオサ鑑賞。あっぱれ、どんどこ夫婦。どんどこ、どんどこ。

岸本さんのエッセイで乳暈という言葉を初め知る。世の中のいろんなものに名前がついていることを思い知る。今後一生使わなそうな言葉なので、ひたすら乳暈を連発する。今世ではもう使わないだろう。

夜は、試写会でScrapperを鑑賞。
この顔誰だか知ってるともやもやしてたら、トラウマ級の嘔吐シーンの連続の逆転のトライアングルの彼だった。ビートルズの映画にも出るらしいし、ノッてるね。

映画の冒頭で流れた曲が大学生の頃に聞いてたやつーってなってテンション上がる。映画終了後、検索すると発見。ストリーミングサイトで、昔好きだったアーティストのページの人気曲がその後曲をリリースしているのに、昔の曲だけだとなんだか複雑な気分になる。

帰り道、エッセイの続きを読む。
刷毛の漢字を初めて知る。ケはわかるが刷はハと読むには無理がないか。