【歳の差婚に女がドン引きする海より深い理由】
そこに愛の大問題があるから女は歳の差婚で
ざわつかずにはいられない
ハライチの岩井さんが結婚されたことが
今、話題になっております。
いまや、朝の帯番組も持ってる人気芸人さん
のご結婚ということで
そのこと自体も大変めでたく
話題にもなるよなって感じなのですが
さらに話題になっているのが
37歳の岩井さんに対して
お相手の女性が
19歳のタレントさんということで
18歳差っていうことと
お相手がまだ10代ということ
SNSでは物議を醸しだしているし
岩井さんも叩かれていたり
男女間の論争も
醜く激しいものとなっているのです
まぁ、極論をいったら
他人の恋愛なんて
本人がよければどうでもいいといったら
それまでなんだけど
それでも、気になるのが
他人の恋愛でありますし
愛に対して研究と探究を続けていくのが
いちあきのライフワークですので
人類LOVE研究家としての意見を
ここに述べてみようと思います
最初に言っておくと
わたしは元々、ハライチの岩井さんのことは
かなり好きで結婚を聞いておめでとう
と思いましたが
岩井さんの結婚した相手が
かなり年下だと聞いて
だいぶドン引きしました。
でも、2人の馴れ初めを聞いて
まぁ、2人には２人のストーリーがあって
幸せならいいのでは
と思うようになったという経緯があります
こんな風に
恋愛の専門家として活動していて
普段は恋愛においてタブーはないと思ってる
わたしでも
ちょっとドン引きしたりざわつく要素が
歳の差婚にはあるし
そうやってざわつくってことは
そこには
いろんな愛の問題が隠れているから‼️
に他ならないのですな！
で、こういう人がざわついたり
賛否両論の意見がでてくる問題を
考える時って
いろんな視点がごっちゃになっていて
それを同じ土俵で語ってしまうと
訳がわからなくなって
余計に燃えたり争いになってしまうのよね
なので、
何に対してどう思ってる人がいるのか
ということを分類しないといけません。
今回の場合は
まず、
○岩井さんが結婚した方が10代の女性だった
ということ
○10代に対して特にまだ学生とかの若い少女に といえる年齢の人に性的な欲望を感じてしまって好む
もしくは、それぐらいの異性しか愛せない
ということ
○すっごい年下とか年上とか
年齢が離れている人とパートナーシップを
結ぶということ
ここは別の話で
わけて考えたほうがいいよね
こうやってちゃんと分類したうえで
ひとつひとつのことについて
アプローチしていくと
かなり自分の感じてる思いを
相手に届けることができてわかってもらえるし
自分と反対意見の相手のことを
理解することもできて
ひとは違う文化を持つ人とも
仲良くなれたり、
対立しないで済むのです
そのためには
まず、じぶんが何にモヤついて
何がおかしいとか嫌だと思ってるかが
明確にすることが大事！
例えば
いちあきの感覚としては
恋愛の相手に対して
大きな歳の差があった時って
・その相手が何歳でも愛せるのか？
・自分は相手が何歳でも愛してもらえるのか
がめちゃくちゃ大事だと思う
つまり、
その相手を
年齢と若さという数字や
ステータスで見てそこを愛してるのか
数字とかは関係なく
たまたまその人の個性を愛したら
その年齢や歳の差だったのか
って話で
っていうか、
愛についての視点で考えるのなら
それ一点のみなのではないかと思ってる
倫理観とかはいろいろあるけど
法律というものがあるので
そこに反してないなら
好きにしてもらったらいいし
そもそも、外野が
どうのこうの言う権利がないのだよね
ただですよ
個人的な意見をいうと
わたしは
基本的に
じぶんがもう大人で社会人なのに
学生や10代に手をだす人間とか
少女や少年を性的な対象として扱う人は
気持ち悪い
と思ってしまいます
それは自分が子どもの頃に大人から
性的な視線を向けられたり
そういう扱いを受けてきて嫌だった
ってのがあるし
やっぱり学生って、基本的に
社会人とは見えてる世界が違う
わけですよ
どんなに大人なメンタルを持っていても
ほとんどの学生さんは体験が幼いし
世界や視野がせまくて
何をするのにも
そのことが人生にどういう影響を
与えてしまうかがわかってない
ことが多い
そういう相手に対して
恋愛関係を求めるというのは
それって愛なの？
って思ってしまうのよね
だから、
いちあきの感覚でいうと
10代とか、学生に手をだす人というのは
男女問わず
自分の欲望を抑えきれない未熟者と
感じてしまって信用できない
という感じだし
じぶんの年令が若い時は
そういう目で見てくる男性に対して
いい迷惑でしかなかったです
そういう価値観を持つわたしからすると
大人が
年齢が離れた異性に対して恋愛感情を
抱くということに
ロマンを求めるのはやめてほしい
とつくづく思いますし、
マンガとかドラマでも
先生も生徒の恋愛がテーマとか
サラリーマンと中高生の恋みたいなのが
テーマのものあふれてるけど
キモいし、本当にやめたほうがいい
と思ってしまう
岩井さんのこと
厳密に言ったら岩井さんが未成年と
結婚したことをキモいと
女性が発言してたときに
それが男女逆ならどうなんですか？
みたいな絡みを男性がしているのを
よくみるけど
男女逆でも普通にキモいし
そこはおっさんが若い子好きなのが
キモいとかじゃなくて
子どもに対して
慈愛の感情ではなく
性的な対象として見ることもそうだし
恋の相手として求めることが
その人の人間力の歪さみたいなものを
感じてしまうのだよね
ただ、それって
10代だから恋してはいけない
とか
学生に対して
恋愛感情を持ってはいけない
ということではなく
恋は落ちるものなので
1人で勝手に好きでいるぶんには
個人の自由と性癖なので好きにしたらいい話で
それが問題になるのは
パートナーシップの話だからだとも
思っています。
なぜなら
基本的にパートナーシップって
関係性が対等に近い状態じゃないと
問題が起こりやすいから
お付き合いも
相手もまだ学生同士とか年令が近い分には
問題はないのは
それは、同じような視点と経験で
お互いに刺激しあったり
体験を共有することで
同じペースで進んでいくことが
できやすいからで
どっちかが一方的な関係に比較的なりにくい
だけど、
歳の差婚の場合は
普通に考えるとそれができにくいのよね
年齢差があるってことは
大体の場合
それだけでお互い対等では
いられないわけです
経験が違う
経験値から得られる立場や収入も違う
培ってきた基盤が違う
その圧倒的に対等じゃない相手を
パートナーに選ぶこと
ってどういうことだろう
と思ってしまうのですよね
論理的に考えると
本人が年上の場合は
○じぶんが相手と経験とかの差がついてないと
対等なパートナーとして
いられないくらいに未熟な精神状態なのか
○相手の未熟さを
全てカバーしていくことを選んだ
父性愛とか母性愛的な関係性なのか
○年下の相手が
人生3回目？とか
それ以上くらいに達観してるか
それくらいしか考えられないと思うのよ
で、その関係がどれかによっても
印象が違うんだろうな
って思うんですよね
例えば、
歳の差婚で有名な加藤茶さん夫妻は
かとちゃんの愛が
父性愛のような印象があるし
奥様の綾菜さんには
かとちゃんの父性愛が
必要だったということなのではないかと
思うので
それはそれでよいのだと思います
最近だと、
極楽とんぼの山本圭壱さん夫妻が
歳の差婚だけど
けいちょんが未熟で
同年代の女性だと
相手が大人すぎちゃうんだろうな
と思うし
けいちょんの場合は
そこがけいちょんという人間のおもしろさでも
あるんだろうなって。
一生、少年だからおもしろい。
10代の視野が狭くて
よく世間をわかってないうちに
おじさんに捕まえられてしまって
人生がある程度決まってしまうのは
どうかと思うけど
でも、中には10代とかでも
めちゃくちゃ大人びて
人生悟ってるタイプの人もいるし
わたしなんかも
いまと比べても10代の頃の方が
大人だった気がするから
お相手さんが
自分にとって年上の男性がマッチして
幸せなんだったら別にいいのかな
とは思います。
けいちょんのお相手、
西野未姫ちゃんとかは
芸能生活を早いうちにしてて
社会を知ってるのもあるし
逆に同年代の男性には
あんまり魅力がわかってもらえないタイプ
だったりもしそうだし
それなら
若いうちにけいちょんと結婚して
愛されて幸せな暮らしをできるなら
それでいいのだと思うのです
あの2人が
未来永劫末長く過ごしていけるのかは
ちょっとわからなくて
なんか別れそうな気もするけど
それはそれで学びもあると思うしね
岩井さん夫婦に関しても
奥様は子役からやってて
芸歴がめちゃくちゃ長くて
大人の世界もよく知ってるし
奥様が岩井さんのことが大好きで
家族ぐるみで岩井さんのことを
落としにかかったなんて話もあるので
問題ないのではないでしょうか？
ただ、ここで
わたしが述べておきたいのは
岩井さんがどうのという話じゃなく
歳の差婚、
特に男性が年上で女性とても若い
という場合において
かなりの女性がキモいと思ったり
ざわつくのって
実は
男女の愛の歴史と
それによる深層心理的に根づいてる
重大な何かがある
と思うのですよね
というのも
歳の差婚に対して女性が本能的に
忌避感を感じたり
ざわつくのって
男性と女性
って普通に今の社会において
男尊女卑の文化が残ってて
男性の方が高い立場にあるにも関わらず
生きてきた年数に差がある=
普通に考えたら決して対等にはならない
状態にしないと
夫婦という愛のパートナー関係を
男性が築けない
という事実に
ざわついているのではないかと思うのです
男が若い女性に惹かれる
っていうのは
生物学的にいうと妊娠しやすい状態に
反応してるってことで
まぁ、仕方がないという説はあるのだけど
でも、だからといって
男性が
その本能に基づいて
若い女性をパートナーに求めて
選んでるのだとしたら
それはある意味
女性のことを子どもを産む道具として
みなされてる
という風にも考えられるし
個人の性質とか
精神的な繋がりとかどうでもいいのか？
って話になるし
そうじゃなくて
夫婦という
男女間で1番近い関係性において
女性は従順で素直だから若い方がいい
なんて感じで
精神的な面で相当な格差をつけないと
女性と対等な関係を築くことができない
男性が社会に多い
という事実があるのなら
それはやっぱり女性にとって
絶望的な事実でしかないよね
それって
女性が人間としての
経験や体験を積んでいくということが
プラスにならないということにも
繋がっていくし
自分の意思を出していくことや
人間性が否定されてること
みたいに感じてしまっても
おかしくない
わたしは子どもの頃から
かなり年上の男性にイタズラされることも
あったし
いまの年になっても
ずっと自分から見たおじさんに絡まれる
という経験を
たくさんしてきたけど
そういう男性のほとんどは
基本的に
わたしという個人を見てるのではなく
「この女は、年下の女性という
自分よりもチカラが弱い存在で
自分という存在を立ててくれたり
否定しなさそう」
っていう概念を持って接してきてるな
と
すっごいめんどくさくて
うざい念を感じとってきました
こういう現象って
いつまでも精神的に成長できない男と
その男に対応するために
変な方向に成熟してきてしまった女
という日本の歪な男女観が
そのまま現れてるし
歳の差婚も
そういう現象の一部と
みなしてもいいような気がします
歳の差婚にざわつく人がいるのって
ただ歳が離れてることが
問題なだけの話じゃない
ってことなんだよね
そこのところがわかると
社会がもっと成熟していくのではないかと
思いますし
逆に、歳の差婚に
社会がざわつくことがないそんな世界観も
実現していくのではないかと思います
本当は年齢がどうとかじゃなくて
その人が何歳であっても
安心してその人でいられること
と
そのひとが幸せでいられる人間関係を
築いていけること
それだけが大事なんだと思う
今回の話で、
わたしはパートナーシップにおいて
対等じゃないなら不健全みたいに
受け取ることもできることを書いたけど
本当は別に不健全でもかまわなくて
どんな経験でも
愛とか恋とかって本人にとっては
魂の修行で歓び
じぶんがその愛から何を受け取って
どう活かしていって
ここからどんな感覚で生きていくかってことが
大事で
本人が幸せによく生きたなって言えたら
それで全部オッケーでいいのだ
そういう風に心から言える人が
増えていけばいくほど
世界から不幸な不平等とか
不条理が減っている
ということだと思うし
そんな社会を見てみたいなと
わたしは思っているから
これからも
男性とか女性とか立場にとらわれずに
いろんな形と角度から
ものごとを捉えて話をしていくね
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