『未来ビジネス図解 仮想空間とVR<メタバース>』読了

『未来ビジネス図解 仮想空間とVR<メタバース>』(株式会社往来、エムディエヌコーポレーション、2021年3月25日)を読んでみた。実はメタバースについてほとんど知らなかったのでこのへんならわかりやすいかなと思ったんだけど。すごくわかりやすいうえに、図が多くて(図解なので当たり前)字が少なかった

ざっと概観するには読みやすいし、手頃という感じ。メタバース上のビジネスについてはいろいろ例があがっており、実際にビジネスに携わっている人々へのインタビューもある。完全にメタバースってわけではないものも含まれているのは時期的に事例が出そろっていないってことなのかな。

時間があればネットで無料で読めるものがほとんどのような気がしたが、最近ではたいていのものがそうなので、書籍はその手間を省く意味もあるので決して悪くはないと思う。

タイトルには仮想空間と書いてあるが、中身はメタバースの話ばかりなので注意が必要。
Kindle版は990円で内容とバランス悪くない。でも、図解が多いせいか、画像でKindle化してるので検索とかできないし、読みにくい。書籍版は1,980円と倍になるので高いと思う(カラーの図解がおおいせいだろう)。

GOROmanさんと桜花一門への言及がないのはなぜかな?


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