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柔軟な発想と論理的思考能力が勝負のゲーム「ブラックストーリーズ」

たまにはゲームの話をしよう。私はゲームが好きなので、いろんなゲームをやっている。その中でもお気に入りというか、一時期いろんな人に謎かけしていたのが、この「ブラックストーリーズ」というゲーム。なお、英語版でも持っているが、そちらは「ダークストーリーズ」というタイトルだった。

ルールはいたって簡単。箱の中に入っているカードの表に問題、裏に回答が書いてある。ひとりが出題者となり、残りは回答者となる
出題者はカードの表を回答者に読んで聞かせるのだが、表に書いてあるのは、「ある男が街を歩いていて、急に街路樹を登り出した。なぜだろう?」というくらいの短いものだ。なにがなんだかわからない。わからないものをわかるようにできる説明を回答しなければならない。
回答者は出題者に、質問をして状況を把握して正解に迫る。質問は、「はい」「いいえ」で答えられるものしかダメ。たとえば、「男の性別に関係ありますか?」、「職業に関係ありますか?」といった質問だ。手がかりが少ないので、とにかく思いつく限りどんどん質問して、回答にせまる。
出題者は、「はい」、「いいえ」以外に、「回答にはあまり関係ありません」と答えることもできるし、必要に応じてヒントを出してもよい。
このゲームは回答すること以上に、過程を楽しむことが重要だ。

いわゆる水平思考ゲーム(ウミガメのスープをご存じの方も多いと思う)をカードにしたもので、奇想天外な設定のものが多く、よい頭のトレーニングになる気がする。そして2人でもできるので、お手軽にどこでも誰とでもできる。

相手の頭の柔らかさが如実にわかるので、ちょっと楽しい。意外な人が発想力蓋かだったりすることがわかったりする。





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