M5StickCとM5StackCore2の環境設定(ドライバインストールの話中心)

ArduinoIDE、ボード、ライブラリのインストール情報は多くあるので文末に簡単な流れのみ記述。主にドライバのインストールについて記述する。

FTDIのインストール

M5StickCはFTDIというチップセットを使っているため、以下のドライバのインストールが必要。(M5StackCore2は不要)自分だけの問題かもしれないが手動インストール(zip形式)では失敗したため、Windows10用インストーラの「setup executable」をダウンロードして実行。バージョンは2.12.28で動作を確認。

CP2104 Driverのインストール

M5StickC、M5StackCore2どちらの場合も「CP2104 Driver」をインストールする。

ドライバの話は以上。

環境設定の流れとURL

ArduinoIDEインストール:https://www.arduino.cc/en/software

ArduinoIDEの「環境設定」の「追加のボードマネージャ選択」のURLを設定https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/arduino/package_m5stack_index.json

ライブラリの追加:ArduinoIDEのライブラリ管理から「M5StickC」と「M5StackCore2」を追加

利用するボードの選択、接続されているCOMを指定すれば、スケッチを書き込み実行可能。

終わり。


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