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自分語り そして 自己分析Pt.5

Tとの出会いにより
サークルの勧誘イベントへ

我の故郷には
当然の如く
ライブハウスなどなく

むしろ楽器屋も
CDショップもない

そんな中で
1人メタルギタリスト(仮)
として

なんともお粗末な
トレーニングに励んでいた、我

先輩方のプレイに
はいビビるー

えっ
プロじゃないのに
こんなことできるの
聞いてないんですけど

楽器もかっこいいんですけど
あとみんな金髪だったりロン毛だったり
するんですけど

ーそう
我の生まれた辺境では
被義務教育者に髪をどうこうする
権利などないのだー

先輩方の楽器を試奏させてもらえると聞き
飛びつく我

めちゃめちゃでかい音出るやん
めちゃめちゃ歪むやん
むしろハウってるやん
ー当時はそんな言葉も知らんかったけどねー

彼の地では見たことない
美人な人もおるやん
都会人達の甘言に
目眩く未来を魅せられる、我

はい、ピンドン入りました〜

くらいの勢いで加入してたよね、我

そして告げられる
新歓コンパなる
魅惑的を通り越して
扇状的ですらある誘い

飲み会は行ったことないが
飲酒に関してはどうやら
肝臓的意味合いで、才能がありそうと
幼い頃より、おっさんたちに言われてた我

迷いなく澱みなく、のる
悪意をもてば
いくらでも騙せそうな
なんとも、美しきアホな、我

まぁ、飲むよね
浮かれてますから
一気とかじゃんじゃんしちゃうよね

これが大人かー、都会かー
いけてるやん、我

と大学デビュー丸出しな
ピュアボーイの話

次回に続く

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