迷う人間関係は必要なし

先日学生時代の同級生から5年ぶりくらいに連絡がありました。よく一緒に昼ご飯を食べていた同期が結婚するということで、グループラインに招待されたんです。5年ぶりなのでみんなと「わ~久しぶり!」みたいなやり取りをしてすぐにみんなが僕をいじり始めました。

学生時代はいじられキャラ兼ツッコミキャラで、周りもボケキャラだったのでボケとツッコミみたいなことがLINE上で始まりました。

盛り上がってきたところで式の日取りと場所を聞いて予定を確認しました「よし。空いてる!」

すると「お前も結婚式出たい?」と同級生の1人が言ってきました。
「招待しておいて今さらなんだ('_'?)」と思いましたが「出たいよ!」と返信。
続けて「招待状とか送られてくるんかな?」と聞くと、やり取りがパタリと止まりました。

その数日後、「招待状の枠がない」と返信が。
しかもグループラインで。

最初はふざけてるのかと思いましたが、どうやら本気らしいのです。
「ならなぜ招待したんだ」と聞くと「お笑い担当枠」と返事が。
バカにするにもほどがあるし、もしうっかりミスだとしても声をかけるなら招待状の枠の数くらい確認しておくのが当然なのでは?

30手前にもなってこんなことしか出来ないのかと、腹が立つというより呆れました。

迷わずグループラインを抜けました。こんなことに時間を使うほど暇ではありません。
結婚でも離婚でも好きにしろ、と思いました。

以前、メンタリストDaiGoさんの「人間関係をリセットして自由になる心理学」という本を読みました。
その中の一節に「迷う人間関係はあなたには必要ない」という内容の文章がありました。
確かにそうだなと思いました。スマホでも財布でも、自分が本当に必要で手放したくないと思うものは捨てるかどうかで迷いません。

冠婚葬祭は人生の大きな出来事の1つです。なのにこんなことで人をからかう奴なんて興味ありません。
こうしてまた少し人間関係を断捨離できました。

スッキリしました、やっふー!!!\(^-^)/

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