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【記事】ロッテ「コアラのマーチ」が“物流2024年問題”に一石投じた話

ニュースでよく聞く『物流2024年問題』。
何やら大事になっているが、イマイチよくわかっていない気がする…。

そんな折、私や私の子供達が大好きな【コアラのマーチ】でお馴染みのロッテさんと、これまたよくお世話になっている【さくさくぱんだ】でお馴染みのカバヤ食品さんのことが記事になっていたので読んでみた。


ここで一度、『物流2024年問題』を調べてみる。
まず調べる前に私の浅い知識としては…
トラックの運転手さん達の働き方改革の結果起こる、物流のコストや輸送にかかる時間などの変化とそれに伴う様々な変化全般という認識。
(※何事も調べる前に予想や自分の認識を確認しておくことは知識定着の為にも大事なことだと思っている)

では早速調べてみる。

物流・運送業界の「2024年問題」とは、働き方改革法案によりドライバーの労働時間に上限が課されることで生じる問題の総称のことです。
具体的には、ドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されることで、一人当たりの走行距離が短くなり、長距離でモノが運べなくなると懸念されています。さらに、物流・運送業界の売上減少、トラックドライバーの収入の減少なども考えられると言われています。

日夜、モノの移動で生活を支える物流・運送業界は業務の特性上、長時間労働が常態化しやすい業種でした。長時間労働の背景には、ドライバーの若手不足や高齢化、またEC(電子商取引)の成長による需要の増加などが挙げられます。
このような実態を改善すべく、働き方改革関連法に基づき、時間外労働時間の制限が定められました。

ICT Business Onlineより
https://www.ntt.com/bizon/d/00492.html

分かりやすい…すごく納得!
これでまた一つ賢くなった気がする笑

さて、ここでようやく記事の内容に入るけれど、この問題を解決する為に、先に挙げた【ロッテ】さんと【カバヤ食品】さんが動いたぞ!という話だった。

内容を私なりに噛み砕いてみると、
問題視されている輸送の一部を、温度管理などの面で特別なコンテナを使った列車を使うことで解決を図ったもので、岡山→埼玉に運びたいロッテと、埼玉→岡山へ運びたいカバヤ食品が協力して、その列車の片道ずつを使うことにしたんだって!という話。

カナリ拙い感じにしてしまったけれど汗、要約の練習の為にもやってみた。
正解は申し訳ないがご自身で記事をご確認頂けたらと思うのだけれど…この認識で話を進める。

各社への思い入れについてはまた今度語るとして、こういう好きなメーカーさん同士が良い方向で手を組んで問題解決に努める姿を聞くのは何だか嬉しい。

問題自体は大きな問題であって深刻。簡単には解決できない難しい問題だと思うが、今回のロッテさんとカバヤ食品さんのようにコラボした話を聞けたらと思う。
そしてあわよくば商品でもコラボしてもらえたら面白そうだなと思う。



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