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小倉広「任せる技術 わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん」

・本書は仕事においてリスクの少ない上手な任せ方を教えた1冊。
・人を育てる任せ方のポイントとして、
①ムリを承知で任せる
②任せる仕事を見極める
③任せる。と伝える
④ギリギリまで力を発揮させる
など7つを中心に紹介している。
・できるようになってから任せるのではなく、任せるからできるようになる。任せない上司は上司失格。
・ムリをしなければ脳の筋肉はつかない。ムリが部下を育てる唯一の方法。
・リーダーに適任がある人とは、
①合理的な成功よりも相手の喜怒哀楽、感情に気にかける人
②自分の利益よりも、相手の利益をますま最初に考える癖の人
③相手を喜ばせよう、というサービス精神に富んだ人
などである。
・任せる=ほったらかしにすることではない。母親が舞台の袖から子供のピアノの発表会を見守るように見守る。
・本書では、「部下に無理難題が言える関係性」「部下を脇役にしない方法」「部下とのコミュニケーションの取り方」といったあなた自身と後輩ならびに部下双方のレベルアップする手助けとなる内容となっている。

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