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とっしー「TikTok運用大全 この1冊で全てが分かる」

・本書は、TikTokのフォロワー47万人で、現在、累計300以上のTikTokアカウントのプロデュースやSNSノウハウがわかる「SNS塾」の運営を行う著者が、TikTokをバズらせるテクニックや、ビジネスに活用する極意について解説した1冊。

・TikTokのいいところは、検索するとすぐに動画か出ること。たとえば、「銀座 カフェ」と調べると、それ関連の動画が出てくる。
・動画の概要欄にお店の場所や、場所も記載できるため、お店側としても宣伝になりやすいのだ。
・また、TikTokは検索する場合もあるが、95%の人は「おすすめ欄」を見て楽しむアプリである。
・FacebookやX(旧Twitter)など他のSNSは基本、フォローした人の投稿を見るが、TikTokの場合、最初におすすめ欄が開いて、スクロール(上にシュッとスワイプ)すると続々と動画が流れてきて、それを見る。
・では、フォローは意味がないかというと、全くそうではなく、フォローするとおすすめに流れてきやすくなるのだ。
・投稿者側からすると、「おすすめをされるような動画作りを頑張る」ことがTikTokで再生をとる中での一番のキーポイントである。
※バズる動画の作り方ならびにバズる仕組みの詳細は、本書をお読みください。

・TikTokで一番大事なことは、「いかに長く見られる動画を作れるか」ということである。
・本書でいう「バズるテクニック」とは、「いかに長く見られる動画になっているか」と、ほぼイコールと考えていただければよい。
・TikTokはInstagramやX(旧Twitter)と違い、有名人だからフォローされるわけではない。
・あくまでもポイントは"動画のクオリティ"である。現に、TVではMCをしているような有名なタレントさんでも、TikTokは全然再生されてないという人もよくいる。
・1本1本の動画それぞれで、評価されるため、今有名か、すでにたくさんフォロワーがいるかは全く無関係で、同じスタートラインにたてるのだ。

・TikTokを始める時にまずやってほしいことは、「TikTokを始める時のマインドを頭に入れること」である。
・具体的として、まずはTikTokをたくさん見ること。おすすめに流れてくる動画で、いいね数・コメント数・保存数の高い動画があったら、それは学びのチャンスなのだ。
(最低でも、1日10分は見て欲しいとのこと)
・何個も動画を見ていると、「これだったら自分でも出来そう」という動画も見つかる。
・そして、自分でもできそうなパターンの動画をいくつかチェックし、自分が発信したいテーマの動画作りに活かしてみること。これが最初に取りかかる準備である。
※その他に、ハッシュタグのつけ方や、アカウントづくりについても解説されているが、詳細は、本書をお読みください。

・本書は、「今TikTokを始めるべき理由」「1万回再生される動画を作る」「TikTokでバズるコツ10選」「その他、TikTokでバズる動画の特徴」「3秒でフォローされるアカウント作り」「TikTokライブ配信の秘訣」など、合計9章で構成されており、
◇TikTokの概要と仕組み
◇TikTokは◯◯が10割!
◇動画は長くても◯◯秒以内に
◇こんな動画にしたらバズりやすい
◇再生数を増やすプチ裏技
など、誰でもフォロワー1万人を達成するためのTikTokのノウハウが凝縮された内容となっている。

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