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たぱぞう「最速で資産1億円!たぱぞう式米国個別株投資」

・本書で紹介する個別株投資は、自分の手持ち資金が少ない時、リスクを少しとって成長性の高い会社の個別株にもアグレッシブに投資をし、それで資産がまとまってきてから、成長率は低いけれど配当金が多いディフェンシブな投資に切り替える方法である。
インテックス投資(投資未経験でもオススメできる米国株投資=iDeCoやつみたてNISAなどの制度を使い、毎月数万円程度から米国のインデックス(S&P500など)に連動した投資信託やETF(上場投資信託)をコツコツ買っていく)よりもリスキーではあるが、その分期待できるリターンが高くなり、何よりも「楽しい」のが魅力。
・貯金ゼロで投資をしてはいけない。投資の鉄則は「余ったお金で投資をする」である。いきなり仕事をクビになったりして収入がゼロになっても、半年間は暮らしていけるだけのキャッシュ(現金)を持っておくこと。
・全くの投資未経験者の場合、個別株投資はオススメしない。先に長期で安定的に運用できる「コア・サテライト投資」(時間はかかるけど安定して資産を増やせる投資)を行い、そこからさらに余ったお金でハイリスク・ハイリターンな運用をしていくこと。
投資を始めるにあたっては、「目的」と「目標」を明確にすることが大事。それがあやふやであるということは、どういう銘柄を買うか、その銘柄がどうなったら売るかという基準があやふやであることを意味する。
・FIRE(経済的に独立して早期退職)を実現するには、8000万円の現金を用意して、年率3%のインカム手に入るETFを購入すれば、それでFIREは実現できる。
・本書では、「投資を始める前の基本姿勢」、「投資を始める前の目的と目標の定め方」「個別株投資の基本勉強法」「著者が注目する米国株45銘柄」などを中心に書かれている。

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