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エドワード淺井「運をよくするいにしえの魔法 整え」

・本書は、さまざまな人脈からの情報をベースに、陰陽道や日本古来の知恵や秘術を用い、つねに100年先の未来を想定して顧客へのコンサルティングをおこなう情報空間デザイン・コンサルタントの著者が、いまいる環境が最高・最善のものに変わり、無敵の状態になり、奇跡が連発する状態が訪れる「整え」の技術について解説した1冊。

・「整え」=私たちを取り巻く物理的に見えない空間(情報空間)をクリアにしていくこと。
・部屋などの空間や、私たちの内側な脳・体・魂)に積もる"不要なもの"を取り去り、エネルギーを調整することで、あなた本来の力を発揮することができる。具体的には、
◇金運や財運などがパッと上がる
◇人間関係のトラブルが解決する
◇小さなことに豊かさを感じられるようになる
◇周囲の人が急に優しくなる
◇より健康に美しくなる
などの変化が起きる。
※その他の変化については、本書をお読みください。

・本書で紹介する「整え」という技はあくまでも現実を加速させるためのブースターであり、最初に、自分が達成したい夢や目標を定めることが大事。
・自分がどんな未来へ行きたいのか、どんな現実を想像したいのかを決めなければ、技によって加速したエネルギーはネズミ花火のように迷走してしまう。なので、まずは、かなえたい願望や理想の自分の姿を明確にすること。
※その次に必要なプロセスについては、本書をお読みください。

本書で紹介している「整え」の事例(一部)

①情報発信
・いくらよい情報を入れても現実が変わらない場合は、アウトプット不足といえる。情報をインプットしたら、アウトプットも合わせておこなうこと。
・本や映画、講演会などで得た知識や感想をSNSやブログの記事に書く。メルマガを発行するなど、「これならやれるかな」と思う方法で発表してみる。
・そのようにしてアウトプットを繰り返していくと、知的レベルや人間力が上がるだけでなく、人生そのものが楽しくなっていく。
・また、アウトプットすることによって、必ず何らかのフィードバックがある。仕事やイベント出演のオファーが来るかもしれないし、同じジャンルに興味を持っている人からつながりたいと連絡がある可能性もある。そこから縁が広がり、人生が思いもかけない方向に転がっていったりするのだ。

②富豪がホラー映画を観る理由
・情報空間を整える目的からすると、基本的にはホラー映画を観ることはおすすめできない。なぜなら、抽象度が低く、恐怖や不安と同調するからだ。
・ところが、著者が教えを受けたモナコの大富豪は、ホラー映画をときどき観ていた。
・大富豪がホラー映画やパニック映画を時折観る目的は、「リスク管理」のためである。
・自分が主人公だったら、どうやって危機を脱出するか、どんな作戦を立てれば、敵に勝てるのか、とストーリーを追いながら、シミュレーションする。
・このように、自分が主人公の立場になり具体的に考えながら観ることで、リスク管理や問題解決の能力が培われるというわけである。
※この際、映画を観る際のポイントが書かれているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「動乱の世こそ、整えましょう」というプロローグから始まり、「自分・お金・時・空間」の整えが紹介されており、「整え」の事例として、
◇銀行口座に突然2000万円振り込まれたエピソード
◇余白があるところに、富はスッと入り込む
◇最強の金運アップ方法とは
◇脳を活性化させるためのある簡単な方法
◇富豪のアートの使い方
など、60以上の「整え」が収録されている。

「最近、ついてないなぁ……」と感じているあなたは、整っていない状態かもしれません。この機会に、本書の整えを実践してみてはいかがでしょうか?

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