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一眼レフカメラマンがあえて写ルンですを選択した理由


こんにちは。ichiです。

あえて今日はichi_graphyですとします。

普段はSONY α7Cを相棒に写真を撮っています。
主にはSNSに投稿したり、家族写真を印刷して記念に渡したりと
写活を楽しんでいるわけですが・・・・

今回はいつもの旅行とはひと味違う楽しみ方をしようと思いまして。

自分は30代前半で、まあ写ルンですは使ったことはあります。
自分より少し年の離れた子はないみたいなんですよね。
親指でジリジリフィルム巻くあのカメラを・・・・
これは・・・・損をしている!!!(身勝手)

ということで、写ルンですをもって使っていただこうと。


令和の若者だからこそ刺さる何かを感じてほしいと思いまして。

写ルンですの何がいいかって・・・

1. エモい瞬間を切り取る

「写ルンです」はデジタルカメラやスマートフォンのカメラとは異なり、
一枚一枚が大切な瞬間を切り取ることを求められます。
フィルムの限られた枚数が、写真を撮る行為自体を特別感がありますよね。
シャッターを切る前に、
被写体との関わりやその瞬間の価値を考える時間が
その瞬間をより一層エモく感じさせると思います。

2. 現像の待ち時間がもたらすワクワク感

「写ルンです」で撮影した後、現像するまでの待ち時間は、
現代の即時性に慣れた私たちにとって新鮮で非日常ではないでしょうか。
写真がどう写っているかをすぐに確認できない不便さが、
逆に期待感やドキドキ感を生み出します。
フィルムを現像に出し、写真を受け取る瞬間の喜びは、
デジタルカメラやスマートフォンでは味わえない特別な感情を引き出します。
まあ簡単に言えばどMってことですかね。

3. 手触りのある思い出

現像された写真は、デジタル画像とは異なり、物理的な存在として手元に残ります。
写真を手に取って眺めることができる体験は、視覚だけでなく触覚も刺激し、思い出がよりリアルに感じられます。
アルバムに挟んだり、壁に飾ったりすることで、日常生活がエモくなります。
タコ糸とクリップだけでつるしても、なんとおしゃれな・・・・

4. ノスタルジーの魅力

「写ルンです」は、ノスタルジックな魅力も持っています。
昔ながらのフィルムカメラのデザインや使い勝手は、
過去の思い出や懐かしい時間を思い起こさせます。
特に若い世代にとっては、
新しい体験でありながらもどこか懐かしさを感じることでしょう。
このノスタルジーが、現代のデジタル化した社会において「写ルンです」を
エモくしていると思います。



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