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花火の撮り方📸NDフィルターって?


こんにちは😃
ichiです。

夏といえば花火🎇

花火って撮るの難しいイメージありませんか?
今年こそ花火を写真に収めましょう🎆


必要なもの

  1. カメラ本体: 一眼レフカメラ

  2. レンズ: 広角レンズまたは標準ズームレンズ(18-55mmなど)

  3. 三脚: カメラをしっかり固定するために必須

  4. リモートシャッター: シャッターをブレずに切るために便利(なければセルフタイマーを使用)

  5. 予備バッテリー: 長時間撮影する場合に備えて

  6. メモリーカード: 大容量のものを準備

  7. NDフィルター: 適切な露光を得るために必須(光を減少させるため)


NDフィルターの役割

NDフィルター(Neutral Densityフィルター)は、入射光を減少させるために使用します。花火撮影では以下のような利点があります。

  • 過剰露光の防止: 花火の光は非常に明るいため、NDフィルターを使用することで適切な露光を確保できます。

  • 長時間露光: NDフィルターを使うことで、明るい環境でもシャッターを長時間開けることが可能になり、花火の軌跡を綺麗に捉えることができます。

NDフィルターで光量を抑えることで
リモートシャッターで

「ピューーーーー(シャッター開)ーーー
どーーーーん 花火開き切ったらもう一回シャッター押す」

とすると花火が上がってからの軌跡が写せます。

SONYでBluetoothで繋げるレリーズ(リモートシャッター)はこちら。


カメラの設定

  1. マニュアルモード: シャッター速度、絞り、ISOを手動で設定するためにマニュアルモードを使用します。

  2. シャッター速度: 2秒から30秒までの長時間露光を試してみます。花火のパターンによって調整します。

  3. 絞り(F値): F8からF16までを目安に設定します。花火が明るすぎる場合は絞りを小さくし、暗すぎる場合は絞りを開けます。

  4. ISO感度: 100から200に設定します。これによりノイズを最小限に抑えることができます。

  5. フォーカス: マニュアルフォーカスに切り替え、花火が打ち上がる位置に事前にピントを合わせます。

  6. ホワイトバランス: オートでも良いですが、色味を調整したい場合は「タングステン」や「蛍光灯」などを試してみます。

  7. 手ぶれ補正: 三脚を使用するため、レンズやカメラ本体の手ぶれ補正はオフにします。

  8. NDフィルター: 適用するNDフィルターの濃さ(ND8、ND16、ND32など)を試してみて、適切な露光を得るように調整します。

その他のポイント

  • ロケーション: 花火が見える良い位置を事前に確認し、早めに場所取りをします。

  • 露光時間の調整: 花火の種類や明るさによって適切な露光時間を調整する必要があります。複数の設定を試してみて最適なものを見つけてください。

  • 撮影後の確認: 画像を確認しながら適宜設定を調整します。

NDフィルターを使用することで、さらに美しい花火の写真が撮れるでしょう。ぜひ試してみてください。


冬の河口湖はめちゃ寒い🥶


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