6/21 カネコアヤノHallTour2023タオルケットは穏やかな
6.21 カネコアヤノのライブへ行った話
6月中旬頃、自分のことがとても嫌になることがありました。これは紛れもなく私だけのせいで、100対0で私が悪くて、自分の嫌だと思うところが改めて明確になってしまったのです。
そんな気持ちのままカネコアヤノのライブへ。
綺麗だな、と思った。
小さい身体から奏でる大きく野太い声。
多分顔とか雰囲気とかじゃなくて
内から、心が綺麗だなと歌声で感じた。
それから涙がずっとポロポロ。
わたしの中の汚いもの全部なくならないかな。
犯してしまったことをなかったことにできないかな。できないな、ならないな、もう戻れないな。一生自分の中の汚いものを受け入れて、背負って生きていかなきゃならないのか。これも全てなあなあに生きてきた自分のせいだとはわかっているけれど、辛い。
わたしのことを好きだと言ってくれる人が、綺麗すぎて自分が嫌になった。そんなわたしの汚い部分もさえ好きだと言ってくれて、余計にしんどくなっていたのに、追い打ちをかけるようにカネコアヤノが綺麗すぎて、同じ人間なのにどうしてこうも違ってしまうんだろう。と悔しい。
今更綺麗に生きられるわけもなく、、、いやでも綺麗に生きていこうとしなきゃだめだな。これ以上汚くなってたまるか。今はこんなわたしのことを好きでいてくれる人がいるのだから、その気持ちに甘えて上手にいきていかないといけない。大事なのは同じことを繰り返さないこと。大切な人を二度と傷つけないということ。
こんな時にカネコアヤノに会えてよかった。
わたし頑張ります。自分も相手も時間も大事に、タオルケットのように穏やかな日々を過ごしてきたい。