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苺いち絵 Emiにとってのアートとは Vol.4

④ 着物、AI、そして言葉。多様な表現で“輝きの瞬間”を形に

2021-2024制作

私の心を揺さぶるものたちがあります。

それは、例えば、袖を通すことのなくなった着物の、息を呑むほど美しい模様や、しっとりとした質感だったりするかもしれません。

日本人で良かったと、心の底から感じる瞬間です。

着物は、それ自体が、ひとつのアート。

言葉もまた、私にとって大切な表現手段のひとつです。

絵を描くときも、まず言葉が浮かんできます。

そして、AIアートを描くときには、日本語や英語で紡ぎ出した言葉が、midjourneyやDreamといったAIの力を借りて、何度も何度も深堀り、言葉を紡いでいくうちに、私の表現したい世界観と絵へ昇華していく。

それは、私にとって、まさに感動体験!

写真にも、私の感性を表現する力を感じています。

心惹かれた瞬間を、スマートフォンで切り取っていく。

言葉よりも先に心が動き出す、そんな感覚です。

絵画、着物、AI、写真、言葉…。

様々な表現方法を通じて、私が追い求めているもの。

それは、“生命の輝く瞬間”を形にすること。

地球上に存在する、ありとあらゆる生命。

その輝きと循(めぐり)を、地球の源である「水」や「自然」をモチーフに表現していきたいと思っています。

次に続く

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