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雨水ってなんだ?

立春も過ぎ、バレンタインデーも終わると次は桃の節句ですね。

今日はお雛様を飾るにはもってこいのいい天気ですね(^O^)/
しかし、日の良い時に飾りたい人もいると思います。

皆さん、雨水って知ってますか?

そうそう、あまみず・・・

ではありません、『うすい』です。

今日が天気が良い上になんと『雨水』なのです。
では、雨水ってなんなの?

■雨水(うすい)■

2月19日頃(2021年は2月18日)。
および啓蟄までの期間。
太陽黄径330度
立春から数えて15日目頃。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番が吹くのもこの頃です。(今年はそうそうに吹きましたがw)

しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

西洋占星術では雨水を双魚宮(うお座)の始まりとする。

地方によっても違うようですが、
この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。

さて、もう飾っている人もいない人も

お内裏様とお雛様って右左どちらに飾っていますか?

おひなさま

もともと関西と関東では並びが逆だったそうです。
主流は向かって左にお内裏様がある関東のものだそうです。
向かって左にお雛様があるものは京雛と呼ばれるそうです。
昔は全国的に向かって左がお雛様の形で統一されていたそうですが

西洋文化が取り入れられ、『右が上位』という国際儀礼を取り入れたスタイルが関東で広まり

関西と関東で右左が逆という今の形になったそうです。

さぁ、今日は雨水です。

まだの人は飾ってみてはいかがですか?

雨水の日がいいという事ですが、その日に飾れないという人もいると思います。
雨水の日に飾らないとダメ!というわけではありません。
広い意味で雨水の期間は啓蟄までなので、その中で良い日に飾れば良いでしょう!


うちも飾らないと・・・(^▽^;)

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