そうだ、旅に出よう

元々、乗り物や旅行が好きな私です。
しかし今日はいつもと違いました。 

派遣先では聞いてた仕事と違うし、電話問い合わせでは逆ギレされてガチャ切り
仕事無いから夜職に行くも不適合
自分の作ったお洋服すら可愛いのか分からなくなる。
やる気がドラゴンボールの如く散らばって確実に自分がすり減る音が聞こえていました。

こたつで座り続けながらおしりに根が生えこのまま死んじゃうのかしらなんて思っていた時、何となく時刻表アプリを開いていました。

地元の駅までのバスが後5分、次は1時間後。
とりあえずカバンと上着を握りしめ動き出しました。
35歳の全力疾走はきっと見苦しい物だろうななんて思いながらバスに乗り込み。

行き先なんで決めずに走り出した私の小旅行が始まります。