これから始める「カラコレ」&「カラグレ」Davinci Resolve編(vol 001)
どーも
夢中になれることを人生 "LIFE" と仕事 "WORK" にマッチさせて
今日もワクワク楽しみましょー♬
「動画クリエイターを楽しむ生き方」を日々綴っている
"いちゃユン" です。
ボクは「動画クリエイターを楽しむ生き方」を通して
自分が本当に夢中になれることを楽しみながら
いろんなことにチャレンジしていくプロセスを
みなさんと共有していくことで
「人は幾つになってもやりたいことができる」し
「いつまでも成長していくことができるんだ」
ということを感じてもらえたり
「ボクもワタシも本当に夢中になれることを見つけて
それを自分の人生 "LIFE" や仕事 "WORK"にマッチさせたい!」
「いちゃユンのおかげで朝から晩まで
ワクワクする毎日が過ごせるようになった」
と言ってもらえるようになることが
ボクの本当にやりたいこと
動画クリエイターとしての歩む道なんです。
ということをこの前書かせていただきました。
というわけで三度デジャブかと思わせるスタートで
本日も始まりました。
今日は「動画」のお勉強
「カラコレ」と「カラグレ」について
「カラコレ」は「カラーコレクション」
『色の補正』のこと。
「カラグレ」とは「カラーグレーディング」
『色の演出』のことで
『これから始める「カラコレ」&「カラグレ」編』では
Davinci Resolve を使って
自分らしいカラー作りに挑戦していきます!
今日の教材はこちら。
◆ 初心者のためのDaVinci Resolveカラーグレーディング講座 ◆
Davinci Resolveの公認トレーナーで映像ディレクターでもある
ニコラス・タケヤマさんの講義です。
まず Davinci Resolve の設定画面で気になったところからメモしていきます。
◆ タイムライン解像度
マスター設定の「タイムライン解像度」は
実際に書き出す解像度ではないので
ボクみたいな非力なノートパソコンでは
動画編集の再生時に画面がカクつかないよう
解像度を「 1920 × 1080 HD 」にしておいて
実際に書き出すときに
4Kのような高画質で書き出そうと思います。
◆ 最適化メディアの生成
そして高画質の素材を Davinci Resolve 取り込んだ時には
事前に「最適化メディアの生成」をしておいてあげると
「元データの影武者」を作って
軽いデータで編集し易くなるから
後からの作業が格段に速くなる。
ココはめっちゃ重要だな。
◆ スコープ
ニコラス・タケヤマさん曰く
Davinci Resolve を使ういちばんの理由は
カラーを数値で可視化できる「スコープ」の威力が強力だから。
ボクが Premier Pro からDavinci Resolve に変えて
新しく学ぼうと思えたのもやっぱりココですもんね。
◆ ログ撮影
まず「カラーコレクション」
色の補正をして正しい色に戻すときには
あらかじめコントラストが弱く彩度も淡い
「ログ撮影」で撮っておくのがポイント。
◆ カラーコレクション
「カラーコレクション」をして色を現実の世界通りに戻してあげるのに
まずはカラーホイールを使って
色を決める前に「コントラスト」の値を決めてあげるのがベスト。
「リフト」が映像の暗部
「ガンマ」が中間部
「ゲイン」が明部
「オフセット」は映像全体の色を動かす。
「リフト」でまず明部を0付近まで動かしてあげて
次に「ゲイン」を100近くまで伸ばしてあげる。
最後に「ガンマ」で中間部を決めて
コントラストができてきたら
「コントラスト」のジョグを動かして微調整してあげると
最終的なコントラストの値が決まる。
ここに「彩度」のジョグを使って色を足してあげると
この写真が
これに変わる。スコープの変化に注目。
緑に色被りがある時は「ティント」を動かしてあげると
RGBの緑と赤の値を調整できるし
色味をオレンジや青に振りたい時は
「色温度」で調整できる。
今日はDavinci Resolve での「カラーコレクション」について
設定から素材のインポート、簡易のカラーコレクションまでで
覚えておいたほうが良い点を note にまとめてみました。
次回は「ノード」について詳しく学びながら
「カラーグレーディング」の知識についても学んでいこうと思います。
それでは今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いちゃユンでした。