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褒めて伸びる、叱られて伸びる

こんにちは。チェリストの沼田恭果です。
わたしがよく学生時代に考えてたことなのですが、
題名のこと自分は自分のことをあまり理解しておらず
正直学生の頃、それがわかっていなかった話です。

学生生活の中で、褒められた記憶が特にありません。
なんなら自分から厳しくしてくださいと頼んでいたくらいですから。
自分のことを自分で煽りまくって、何事も自ら厳しい助言ばかりを望みました。
これが自分に向いていたかどうかはすべて無視して、という感じです。
これは学業やらチェロだけでなく、大学生のときにしていたバイトでもそうです。

では果たして、これは正解だったのか。
という質問に対しては、このあと褒めまくりを受けてみたのですが、正直塩梅の問題でどちらがより良いかということは個人の話になるかと思いました。
というのも、叱られて伸びるって自分に厳しくやれる人がうまくできるものであると思ったのと同時に、褒められて伸びるのも結局話の中でこれが良くてこれが悪いを自分で見つけていかなければならないので、同じなのです。
だからわたしは中間が自分に向いているのだと思いました。
そしてわたしのレッスンでは要求されるまで中間を貫きます。自分に中間があっていたからです。
前提として、褒めまくる=甘やかす、叱る=怒鳴る、みたいな極端なことではないです。

ではみなさんに質問です。
自分でどちらが合っているかわかっていて、先生に要求できますか?

ではまた次回も読んでください!
読んでいただきありがとうございました。

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