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君へ(詩)

覚えておいて

楽園なんてものはないって

いつだって 完璧なひとつのものはないの

どんなものも ひとも 長所は短所だから

ひとりだけではできないことが

ひとつだけでは満ち足りないことが

あって当たり前

心も 悲しいがあるから嬉しいことを

感じられるように

世界はいつも そのすべてで成り立っている

すべてが 必要とされている

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