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絶望はせめて美しく在ってほしかった

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黒歴史と思い出を文字にしたもの
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2022年6月の記事一覧

給食の時間の放送委員みたいだった頃の話

給食の時間の放送委員みたいだった頃の話

給食の時間に、放送委員がマイナーなジャンルの楽曲を流して眉を潜められる話を時々見かける。
私はそれを見て心臓のあたりが痒くなる感覚を覚える。
私がまさにそういうことをしてきた人間だからだ。

それはなぜなのか。
皆もその楽曲に感銘を受けると確信していたからだ。
歌詞カードを見なければ歌詞を聞き取れないような楽曲でも、皆がしっかりと耳を澄ませて聞き取って歌詞の世界観に胸を打たれるはず。
間奏のギター

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