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運について、更に考えてみた

前に書いた『運ってなんだろうと考えてみた』が思いのほか好評でびっくりしている(ありがとうございます!)。ベースは個人的な体験であり、誰もに当てはまる訳ではないだろうと思うのだけれど、そう外してはないんじゃないかな、と思う。

運という目に見えない要素は、扱いが難しい。学校では教えてくれないし、そもそも教えられるものでもないんだろうな、と思う。何故なら人によってタイプも許容量も全然違うからだ。ではその人にとって最良の運とは? と考えるとき、占星術の知識はとっても役にたつのだけれど、でも占星術以前の問題だよそれ?! なんてこともある。その場合、真っ先に思い当たるのは『因果応報』であることがとても多い。

例によって結論を先に書いておく。この記事の内容をまとめると、
・『因果応報』は本当、ただし目に見えるとは限らない
・人の意志が関わる範囲なら、運を良くしていくことは可能

と、いうことになるだろうか。

運の善し悪しについて考えるときの基本、というか、取りあえずこう考えておいたら、変なツボ売りに引っかかってクーリングオフのお世話になる確率は減るんじゃないかな、という感じのお話だ。ちょっと身も蓋もない話かなと思うのだけれど、生きる上で何かの足しになったら嬉しいなあという気持ちで書いた。

以下、これは私個人の体験から導き出された話なので、絶対に正しいとは言えない。そういう話もあるんだな、くらいの気持ちで読んで頂ければ幸いである。

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