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風の時代が暴風じみてきてるような、という気がするので……水サイン編

いくら時代だからって、風、強すぎんか。

……と思うような話がばんばん飛び交っている。いや、あの、強い、強すぎるって。などと戸惑ってしまうのは、私が月牡牛の民だからだろう多分。天秤在住の太陽はむしろ喜んでるんだけども。

前に水瓶世間の歩き方シリーズ(https://note.com/iceera/n/n8ecd64b038dfから始まるやつ)を書いたけど、2023年始まった当たりの今の時点でもやっぱり、これだけだとちょっと足りないかなーという気がするので、更に追加してみることにした。基本路線は水瓶世間~の方と同じなのだけれど、暴風対応版ということで。

今回は水サイン、蟹座・蠍座・魚座向けに書こうと思う。この三つのサインの中に
・太陽or月がある
・太陽・月・水星・金星・火星のうち、三つ以上が同居している
・AscかMcがある(出生時刻が分単位でわかる場合のみ)

人の参考になれば幸いだ。

風の時代といっても受け取り方は様々だ。生きやすくなった人、生きにくくなったと感じる人、分かるには分かるが戸惑いも大きい人、本当にいろいろいる。この、“個々の人の受け取り方”というモノに一番フォーカスしやすいのがこの、水サインの住人たちと言っていいだろう。

そもそも、感情には受動的な性質がある。外からの影響を受けて己の内から湧き上がるもの、あるいは揺れ動くものでもある。一つ前の地の時代であれば、『そうは言っても世間はこうだしなぁ……』のような、感情を押しとどめる為の、ある種の防衛線のようなものが存在したし、今も一部には残っていることだろう。しかしこれから先、この防衛線のある場はどんどん減っていくと私は考えている(※後述するが、防衛線が延々残り続ける場もある)。

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