DDD Wiz#6 旅のきろく 006 投石機で投げる石が無い

石を探して三千里

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 ゴムバンドとはぐるまがぴったりとこの装置にハマって、投石機が投石機として動作することをわたしたちは無事に確認した。確認した……ってー!お皿に乗っけて投げるべき「石」が無いじゃないですか!!
 ゴブリンたちが落とした要らないハンマーを乗っけて投げるんじゃだめですか?だめですか……そうですか。ぐすん。
 と、いう事で、投石機で石をぽーん!と投げてささっと先に進めるかなと思ったものの、世の中甘くはないようで。投げるための石探しに勤しむことになりました。
 讀賣……じゃなかった、きょじんが「おもいいわ」を落とした夢を見た記憶があるんだけど、倒せど倒せどそんなものは落ちてこない。もしかしたら地図的に見落としている場所があるのではないかと思い、わたしは地図を開いたり壁に右手を添えながら歩いたりしていた。

 「通行料、払ってもらおうか😎」
 こんなことを言うトロールがこの山のにいたような気がしたことをふと思い出し、戻るにも戻り方を忘れる。お外のどこかよねと歩いていたら
 「通行料、払ってもらおうか😎」
 で、出たァ!
 「あなたに払う通行料の持ち合わせないですw😘」
 勝手に話を進める錬金術師も出たァ!!
 ガッシ!ボカッ!トロールは倒された。 「スイーツ😍🍰」

 トロールがとおせんぼしていた道の先に、また誰かの足跡の付いた小さな足場。落ち着いて、登って、落ち着いて、登って……たまに滑って体をぶつけた。これがまた結構痛い。我、妖精フェアリーぞ?なぜ足を踏み外して体をぶつけてダメージを受けねばならぬのよ……この背中の羽根は飾りか?教えろ天才錬金術師!(へんじがない)少しは妖精わたしの話を聞いてなのッ!
 そんなこんなでしりもちをついたり思いっきり体をぶっつけたりもしたものの、山の頂点に無事にたどり着いた。そこには大きな岩がごろごろと!この辺りをきちんと探索して、投石機で投げたらいい感じになりそうなやつを数個いただくことにしました。手荷物に少し余裕があるから、多めにいただきました。おお、結構重たい。

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 またまた直した投石機の方に向かい、先ほど拾った大きな岩を受け皿に乗せ、ゴムバンドをぐーっと引っ張り、向こうにみえる的を目掛けてすっ飛ばしました!一発目は外したッ!!予備の岩をもらっておいてよかった……次の岩は的に当たり、目の前に橋が下りた。
 わたしたちはその先へ向かって、進む。

今日の記録

 プレイ時間 約1時間45分
 リセット回数 結構押したよね?あれらは悪い夢だった。
 レベル 錬金術師だけが10→11
 プレイ記録 https://www.twitch.tv/videos/1173621920

次回予告

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山を登って降りて登ってボタンを押したり石を投げたり
その足を一歩ずつ確実に進めているわたしたち。
この山の向こうには何が待っているのか。
そもそも……山の向こうって、どこにあるの!?
次回!DDD!!「怪しいボタンは押しません」
強壮剤の服用は、ほどほどにしてくださいねっ?

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