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valorant CR、ぶいすぽスマーフ問題

 どうも、えるしいです。普段書いている記事とは毛色が違いますが、今回はTwitterを騒がしているValorantのスマーフ問題についてまとめようと思います。

※前提知識(知っている人は読まなくていい)
 スマーフとは本来の実力より弱いアカウントを作り、プレイすることです。
 ブースティングとはスマーフによって作られたアカウントで他人のアカウントを不正に成長させ、アイテムなどを取得する行為です。

①事の発端

 9月27日にとある一人のツイートによってCrazyRacoooon(以下CR)所属のrion・zepher・フランシスコのスマーフによってそのオーナーである高野大知(おじじ)とぶいすぽ所属の八雲べにがランクを上げていたことが発覚しました。このツイートは瞬く間に拡散され、多くのまとめサイトに取り上げられました。

②対応

zepher
ふらんしすこ
rion
おじじ
八雲べに
 上記のようにその日中に5名ともTwitterにて謝罪しました。八雲べにに関してはぶいすぽ運営がヒアリング、調査、RiotGamesにも確認した結果をホームページにて公表しました。
 また、CRはそれぞれ調査結果と処分内容についてホームページにて公表しています。この調査結果ではrionに代行プレイさせてた事実も発覚しそれについての処分も書いてあります。
対応としては以上です。

③八雲べに代行疑惑

 本題とはあまり関係がないので、軽くまとめます。
 このようなツイートがあり、八雲べにはブースティングのほかに代行疑惑が浮上します。これに関してはすでにぶいすぽ運営 Twitterにて調査結果を公表しております。

➃その後

 その後、ぶいすぽ所属の花芽すみれにもおなじくブースティングを受けたのではないかとの疑惑が発覚し、ZETADIVISION所属のTakej選手がスマーフをしたと自身のTwitterで言ったことから様々に飛び火しました。花芽すみれの疑惑については運営がTwitterにて公表、Takej選手については事実関係を調査中です。
 八雲べに、花芽すみれ、zepherが出場予定だったValorantvictorychallengeについては公式からの発表は9月29日現在発表はありません。その後のまとめについては以上です。9月30日追記:メンバーを一部変更して行うようです。

⑤感想

 今回はプロチームが起こした問題ということ、規約違反に抵触する行為であったこと、有名ストリーマーであったこと様々な要素が重なった結果の出来事でありました。私としては10年前にならいざ知らず誰もが発信者になりえる時代において脇が甘すぎると感じた出来事で感じました。ゲームのイメージを損ない、成長中であるe-sports業界のイメージの低下は免れかれない行為は2度としてほしくないと思いました。
 今回の対応についてはさすがの迅速さであると感じました。迅速に対応しなければもっと燃え広がっていたのではないかと思いました。1,2日で謝罪、処分まで行うCR、ぶいすぽをこれからのチームには見習ってほしいと思います。
 次に開催するCRCUPにも影響は出そうですし、ぶいすぽの他のメンバーにも少なからず影響は出そうです。
 本題と関係しませんが、これだけは言わせてください。ひやかしで当事者を見もせずに誹謗中傷することだけは辞めてください。最近こういう荒らし、悪いことはしたやつはサンドバッグのように叩いても自分にはノーダメージだからと叩く人が非常に多いと感じます。言葉には責任があります。今回私が書いた記事だってそうです。言葉によって誰かを傷つけている自覚を持ってほしいとこれを見た人には伝えたいです。

今回はスマーフ問題についてまとめていきました。ではまた、

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