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2024.0815 死ぬにはいいお日柄ですね。

8月15日、今日のお天気は晴れです。晴天。

毎年8月15日は『人生』についてよく考えてしまいます。

人生、というか、終わらせ方、というか。

8月15日って、きっと普通の日っていう認識の方が多いと思うのですよ。
実際そうなのですが。
カゲロウデイズという作品の記念日でもあるのですよ。
カゲプロのお話を見てから、8月15日は死生観などについて考えることが多くて。
とは言っても今日はカゲプロのお話がしたいのではなくて。

皆さんは終活というものをご存知でしょうか?

終活とは「人生の終わりについて考える活動」のことです。

このnoteを読んでくださっている方は何歳の方が多いのでしょうか。
まだ『死』を考えるには早い年齢の方もいるかもしれませんね。

私も、一般的にはまだ『死』を考えるには早い年齢をしているのですが、絶賛終活を行っています。

100歳まで生きたいと願っていても、必ず生きられるものではありませんから。
自然災害や事故、事件…この世は不確定なものです。
いつ、何で死んでしまっても悔いのないよう。理想の死に方、理想の人生であるように。
そのような願いを込めて終活をしています。

その中の一つにエンディングノートというものがあります。
一般的にエンディングノートとは資産の事だったり遺言の事だったりを記載するのですが、私は少し違う使い方をしています。

理想の死に方、死ぬまでにしたいこと、死んだ後の理想の埋葬方法等、そんなことを書いています。

例えば。

死ぬのであれば美しくドールのような姿で美しい薔薇や百合に囲まれながら死にたい

とか。

思想強め、死生観強めなので、美しく人生を終えたいのです。

他にも

死ぬまでに書斎を作りお気に入りの本で埋めたい
死ぬまでに美味しい紅茶を調合したい
死ぬまでに理想の香水を作りたい
棺のベッドで眠りたい

とか。

これは死ぬまでにやりたいことリストの1部です。

このような感じで、一般的なエンディングノートとは少し違う使い方ではありますが、私もエンディングノートを書いています。

エンディングノートを書いてみると、こういう理想やこういうやりたいことがあるから、何歳までに𓏸𓏸をして、何歳に𓏸𓏸をしよう、と人生に少し具体性というか、計画性を持たせることが出来ます。

行き当たりばったりで生きることも楽しいですが、私は人生最後の日に悔いがあったら死んでも死にきれません。なので少しでも悔いが残らぬよう、エンディングノートを書いています。

死ぬのであれば、美しく、ドールのように。花に囲まれ、青空の下で。

こんな死に方の理想と、死ぬまでの人生が理想であるために。

皆様も自分の理想の人生を歩むため、エンディングノートを書いてみては如何でしょうか?

難しいものではありません。

理想の死に方 なんて話になると少し難しいですが。
死ぬまでにやりたいことリスト だったら簡単だと思いませんか?

やりたいことを書き出すだけで、その情報を脳が積極的に拾ってくれるようになるので実現しやすくなるのです。
それに、達成してノートが埋まっていく過程も楽しそう。

皆様の人生に悔いが残りませんよう、愛をこめて。

本日は、死ぬには良いお日柄でした。

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