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宅建士試験取得のための独学ペースメーカーマガジンVo107

こんにちは。
宅建学習アドバイザーのイッチャンこと一木です。

宅建士試験取得のための独学ペースメーカーマガジン』の107回目です。

ゴールデンウィーク・・・
いかがお過ごしですか?
カレンダー通りの方は、5月3日からゴールデンウィークが始まったばかりですね。
状況は様々ですが、自分の状況に合わせて対応できれていれば大丈夫です。
それでは、頑張っていきましょう。

1)令和5年週末学習サポート(学習の進捗が早い項目とそうでない項目)

 ある程度学習が進んでくると、学習の進捗が早い項目とそうでない項目がでてきます。
学習の進捗が早い項目は、自分にとってなじみやすい分野だったり、内容的にわかりやすい分野だったりします。
そうでない項目は、日頃あまり縁のない、聞きなれない用語などがでてくる分野だったりします。

 前者の代表格が宅建業法であり、後者の代表格が民法であることが一般的です。
(もちろん、人によって違う場合もあります。)
最近では法令上の制限もそうだといえます。

今週末は、そういう点に着目して考えてみます。

【金曜日の夜の学習】


 宅建の場合、大きく項目をわけると以下になります。
1.民法を中心とする権利関係
2.宅建業法
3.法令上の制限、税、その他

 一般的に、1回転目の学習を考えた場合、学習の進捗が早いのが宅建業法であり、学習の進捗が遅いのが権利関係になります。
金曜日の何度もいうようですが、土日につなげる意味づけがあります。
そのためにも学習の進捗が遅いものよりも、早いものをあてがったほうがつなぎやすいと思います。
もちろん計画的に学習している方にとっては、それほど意識する必要はありません。

 計画を立てて進めているものの、なかなな計画どおりに進んでいない方に意識してほしいことです。
週末での学習のリズムをつくるためにも、金曜日は宅建業法に主眼を置く。

 宅建業法であれば、例え短時間でもそれなりのボリュームはこなせます。
ボリュームをこなした方が学習をした達成感は高くなります。
達成感は、土日につなぐためにも一番大事なことかもしれません。

【土日の学習】

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