June bride 2021.6月

思いっきり題名に「June bride」と入れましたが、私は未婚。

カトパンが6月6日の大安に結婚されてから、6月に結婚した花嫁は幸せになれるというという情報をキャッチして、梅雨に入った今も頭の片隅にあるJune brideの言葉を引っ張り出して、表に出してみました。

June brideは、ヨーロッパが起源となっていて、ローマ神話の女神が由来になっているそうです。

昔からJune brideは耳にしたことはあったけど、日本の6月は梅雨の時期で雨降り。ジメジメしてて少し気持ちも陰になる印象です。

でもヨーロッパやハワイなどでは乾季に入る国が多く、心地よい気候で結婚式が行われることが多い様子。

だから国によっての言い伝えはあるものの、スカッとした気候での結婚式をするのなら、日本では6月を過ぎた頃がいいんじゃないか、と個人的に思います。(めっちゃ自由だけど笑)

なんならば、

「June bride」をもっと味わうなら、6月に親族も連れてハワイでするのがいいんじゃないか。と!

親族も連れていくとなんとなく息がつまりそうなら、6月に2人でハワイで挙式でよくないでしょうか、適当に書いていたけど、めちゃくちゃ理想じゃないでしょうか。

6月にカラッと晴れた天気の下で王道の「June bride」を通過して、ハワイで新婚旅行しながらチャペルで愛を誓う儀式をする。

美味しいご飯をたべたり、買い物したり、観光したりしながらも、ビーチで海を眺めながらゆっくり過ごす。

夕日が沈むときも旦那さんと一緒で、その場の空気を身体で感じてみる。

海の絵や写真とかも残して、家に飾りたいなぁ。

妄想が膨らむ膨らむ。笑

こんなに世界の感じを感じているのは、最近読んだ小林希さんの

「旅が教えてくれた人生と仕事に役立つ100の気づき」という本を読んだからかもしれない。

29歳~35歳まで女性一人世界を旅しながら、原稿を書いたりされていて、一人の女性としての人生を自身の体験をもとに綴っているもので面白かったです。

私も旅は好きだけど、旅にいく友人があまりいなかったので(学生時代は結構しんどかった)、旅はちょこちょこ。

その代わり映画館で海外映画を観たりして、旅行気分を味わっていました。

世界を旅していた彼女のその本の最後のおわりの部分に、

「私は自分が好きかわからない。自分を認めていない気がする」

「旅やカメラなど、自分が好きと思えるものに出会っても、自分のことが好きなのかどうかよくわからなかったのです。」

とあり、旅の移動中などに自問自答していたとありました。

ですが、様々な状況の国を見て回っていくなか

「自分と人は違う考えや感じ方をしてもいい」、ということや、

自分は「どのように生きていきたいか」を心に持ち続ければ、きっと自分らしくなれる場所にいけるはず。

そして年を重ね、経験も重ね、今は自分を「好きだ」と答えるように。

「ダメダメな欠点や弱点も含めて自分を認めることが、長い人生を豊かにする一歩になると思う」し、

「広い世界の自分以外の人やその生き方に寄り添える”原動力”になるから」

とあり、感慨深くなりました。

国語は好きだったんですが、情熱が作者とは違う主観に入ってしまうため国語のテストはあまりいい点ではなかったのですが、この本を読んで私は旅をして現地を生で感じたりはしていないけど、結局は似たところに落ちついたところが面白くも感じました。経験は人それぞれ、同じもの、同じ場所にいても、見るもの、感じるものも人それぞれ。

違っていいし、違くていい、だからこそ自分の考えや感性を人と共有できることは尊いなと思いました。





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