アニエラフェスタが日本中のスタンダードになればいいのに、みたいな話。

三日坊主ならぬ半月坊主になってしまった毎日note…。あくまで趣味なので何事もなかったかの様に再開しようと思います。

さて、先日長野県に行ってきました。理由はこちら。

信州の大自然を肌で感じながらDJ・アーティストによるライブパフォーマンスを楽しめるアニソン野外フェス
アニエラフェスタ!!
https://aniera-festa.com

こちらのボランティアスタッフとしてお手伝いさせていただきつつもフェスを満喫させていただいてきました。
一言で感想を言うなら、「超楽しかった!!!!」です。

そもそもなんでまた、と思われるかもしれませんが、ことの発端は今年のゴールデンウィーク。出演させていただいた「このすわ」という野外フェスにて今回の主催のGUNSHIさんと共演させていただき、話をして「この人いい人やな、なんかやるなら見てみたい!できる限り内側に近いところで!」など思いまして。たまたまボランティアスタッフの募集を見かけて手伝わせて頂くに至った次第でした。

で、ボランティアスタッフをやりながら一番感動したことは「壮大なこと」が「さも普通のことかのように」行われていたこと。
野外フェスなどやったらどれだけ大変か、これは想像するだけでゾッとするのですが…。そのゾッとするぐらい大変そうなことが、さも日常の所作のようにキチンと進行していくのを見て「ウソやろ…」など見ながら思う次第でした。そして、そんな環境の中で参加するボランティアスタッフは、そりゃ楽しい!また来年も手伝います!

「壮大なこと」が「さも普通のことかのように」やる。すごく難しいことだと思うんだけど、できてみると周りに与える影響がすごく素晴らしいのでは?なんてことを思った次第。
何せ今回僕は手伝いをさせていただきながら「もしかして僕でもできるのでは…?」なんて思ってしまったわけで。いや、無理なんですけどね…皆様の山のような努力の上にアニエラフェスタが成り立っているのは重々承知だし、僕なんぞにあんなレベルのことできるわけないんですけど…。それでも、何か突き動かされるものはあったわけで。
僕と同じことを思った人がもし100人いたら、1人ぐらいはそれを現実のものにすることができる人がいるかもしれない。1000人に1人かもしれないし、10000人に1人かもしれないけど。でも、そうやってアニエラフェスタのような楽しいお祭りが日本にもう一つ生まれる世界もあるかもしれない。それが一つから二つに、二つから三つに。これはすごく素敵なことじゃないですか?

今よりも沢山の野外アニソンフェスができて、多くの人が多くの場所で、DJに触れる、そんな国になりますように。
あと、会場で買った長袖Tシャツ、めっちゃ可愛いので秋のヘビーユーズアイテムにさせていただきます。

#アニエラフェスタ #コラム #エッセイ

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