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はじめてのトレイルランニングシューズの選び方6つの基準

こんにちは。
今日は、トレイルランを始めるにあたって最重要といってもいいトレイルランニングシューズのお話をしたいと思います。トレイルランシューズの選び方で悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しいです。

こんな人に読んで欲しい対!

トレイルランニングシューズをどういった基準で選べばいいのかわからない
トレイルランシューズについて知りたい

トレイルランシューズの構造

トレイルランニングシューズの構造や名称は以下のようなものがあります。全て覚える必要はありませんが、よく出てくる言葉もあるので、参考にしてください。

構造①
構造②
構造③

その中でもトレイルランシューズは、次の3つの特徴があります。

アウトソール:グリップ力の重要性
ミッドソール:クッション性能
アッパー、トゥーガード:剛性(かたさ)

この3つの特徴が、トレイルランシューズによっても様々で、里山向きのものや、岩場などゴツゴツした山岳ぱーとがあるもの、ドロドロしたトレイル向きのものなど、地面の環境(サーフェスという)の変化により、様々なモデルのトレイルランシューズが展開されています。

1履き心地がいちばん。試し履きして選ぶ


履いてみてしっくりくるかがまず第一。マラソン経験者なら、使用しているブランドでトレランシューズを出していれば、合う可能性が高い

2ドロップがあるなしで選ぶ

ドロップ差(寸)


つま先からかかとの間の高低差をドロップ差(寸)といいます。ドロップ差がないものは、ナチュラルランに近い走りを目指している人向けです。

3「おすすめ」「人気」で選ばない


他の人がいいと思うものが、自分に良いとは限りません。参考にする程度で、気になる場合は試し履きをしましょう。

4サイズはつま先が1.5cmほど余裕があるものを選ぶ

つま先の余裕は1.5cmが目安

つま先部トレイルの下りで足先が当たらないように、ある程度余裕があるものを選びましょう。1.5cmが目安となります。

5足幅が広いか細身タイプかで選ぶ

サイドの幅が当たらないかを確認

足幅が広い人は、ワイドタイプや元々幅が広いタイプを選びましょう。両サイドが当たって気になる場合は自分に合っていないです。

6走行距離・環境にあわせて選ぶ


走りたいと思っている距離(ショート・ミドル・ロング)や、いきたい山の地面の状態(サーフェス)で選びましょう。


あなただけのトレイルランニングシューズを手に入れよう
様々な要素が交わっているのトレイルランニングシューズなので、どれを選んで良いのか迷われている人も多いと思います。まずは試し履きを色々してみて自分にとってしっくりとくる1足を見つけましょう。あとは、実際にフィールドに出て、長時間行動をしてみて問題ないかをチェックするのも大事なので、何回かトライアンドエラーを繰り返して、あなたにとってジャストフィットのトレイルランシューズを見つけてください。
この記事が一つでも参考になれば幸いです。

ライティングチャレンジ 41/100日

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