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みんなのその後〜Afterパン屋日記

みなさんこんにちは。
お元気にされていますか?
わたしは元気です。

このたびはパン屋日記、もとい、
わたしの前職での思い出を読んでくださって
ありがとうございました。

今後の投稿はまた、
いろいろなことをやや「気にしすぎ」なわたしの
暮らしの日記に戻ってしまいますが

気が向いたらたまに
読んでいただけるとうれしいです。

パン屋の人々について
わたしと同じかそれ以上に心を寄せ、
心配してくださった方が多かったので

みんなの「その後」について
少しだけ書きたいと思います。

まず、

愛し尊敬してやまない
年下の上司「坂下先生」は、
現在もパン屋に勤めておられます。

先日、
本店とは別の店舗でお見かけしました。
変わらずお元気そうでした。

終盤に登場した大好きな「シェフ」は、
現在、歴史ある古民家を改装した
高級フレンチレストランで腕をふるっています。

パン屋のレストランにいた頃は
提供単価の上限が低く、
難しいことも多かったと思います。

今は珍しいお野菜や
とびきりのお肉・お魚を使って、

才能を100%
爆発させておられます。

最後に、
みんな大好き「用務員の木村さん」。

木村さんは、ご高齢ですが大変お元気で
手先の器用さを活かして、
たくさんの人を喜ばせています。

これは、パン屋に勤務していた頃から
取り組まれていたことですが

木村さんは、
今では失われてしまった「むかしの風景」を
木製のジオラマで再現しています。

「むかしの風景」というのは、
もうドラマでも見かけることのないような

おじいちゃんやおばあちゃんが
子どもだったくらいの「むかし」です。

主に民家とその庭を中心として
当時のさまざまな暮らしの風景を緻密に再現。

しかもこのジオラマ、
あちこちに仕掛けが組んであり

取っ手を引っ張ったり
ハンドルを回したりすると、
人や物がわいわい動きます。

木村さんはこれを、

郷土資料館に寄付したり
ギャラリーカフェで個展を開いて
披露したりしています。

老人ホームに持っていって展示した時は、
涙を流して喜んでくださる方もおられたそうです。

ちなみにわたしは、

フリーランスでライターをやりながら

2つほど短期離職で職場を変わり、

現在、元気な無職です。
(筆者が一番のダメ人間)

転職活動をしながら、

「パン屋日記」を電子書籍にすべく

苦手なパソコンを頑張っています。

Kindleで発売予定

来週、転職の最終面接で東京に行くのですが

どうも、わたしが行く日には
ヒョウが降るらしいですね。

東京って、ヒョウが降るんだ。
広島には降りません。
東京怖い。

以上、パン屋の人々のその後と、
わたくしの近況報告でした。

またnoteでお会いしましょう╰(*´︶`*)╯


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