東京日記〜幻の港区と「ゆで太郎」
慎重な性格だ。「面接会場の下見」および「面接まで待機するための近隣カフェの下見」に訪れた。面接会場、もとい応募先の会社は港区にある。「港区女子」の港区だ。
最寄りの浜松町で電車を降りる。初めて来る場所だと思っていたが、改札を出た瞬間に記憶がよみがえった。学生の頃、劇団四季を観に一度来たことがある。なんでも行っておくものだ。
港区のビルは、全部高くて全部ガラス張りだ(個人の感想です)。Googleマップを頼りに未来の城を探す。
…見つけた。おい、どうした。私が応募した会社だ