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極上のコッペパン革靴【SHOE&SEWN】 【アルチザン】

黒糖コッペパンおいしいですよね。
あの、白いクリームが間に塗ってあるでかいの。

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コッペパンのようなフォルムが愛らしいこちらは、
日本のシューメーカー SHOE&SEWN(シューアンドソーン)。
medocというモデルになります。

手作りにこだわる立派なアルチザンブランドです。

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真鍮のボタンで留めて、足を包み込むように履きます。
使い古されたような良い風合いです。

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奇をてらわないシンプルなデザイン。内側の補強のステッチが良いアクセントですね。

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靴自体はもちろん、使用されている革も手仕事。
イタリア北部で古くから伝わるバケッタレザーは、樹木のタンニンをつかい、昔ながらの手法で一枚一枚なめされているそうです。

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ソールも雰囲気のある革。

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オイルをたっぷり含んでいるので、履けば履くほどやわらかく足に馴染んでくれます。お手入れもあまり神経質にならなくて良いので、気軽に使って経年変化を楽しめますね。

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かかとを見れば、目のように開いた小さな穴。
こちらは木型に革を貼り付けるために刺した、釘の跡。
革靴は、足の形をした木の型に、包み込むように革を沿わせながら作ります。
機械製造では見られない可愛らしい穴は、職人の手作りの証です。

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インソールにはデザイナー森本さんの直筆メッセージが。なんと一足一足、手書きです。
  Qui cherche trouve
探す者は見つける、という意味のことわざ。
どこまでもこだわられ、隅々までブランドの世界観が詰め込まれた一足です。

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他にもモデルがたくさん。
ブーツにサンダル、バレーシューズ・・・どれも素敵でオンリーワンの雰囲気を醸しています。
元々女性サイズ展開がメインのようです。
受注会にはデザイナーさん本人が訪れることも。

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形、色合い、表情、どれも主張しすぎないけれど特徴的。
19世紀の貴族が履いていそうにも思えるし、馬商人にも似合う。
ピエロ、お医者さん、バレエダンサー、小学校の上履き・・・
色んなバックグラウンドを想像させてくれますね。

youtube
https://youtu.be/O8HOQo5Spw8

いやー決まるなあ。
かっこいい。かわいい。いい。

さてさて魅力は伝わりましたでしょうか。
少しでもこいつを愛しく思ってくださる方がいれば嬉しいです。

では。

イカサ


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