はじめまして、iCAREのQAEチームです
はじめに
こんにちは、じゃっきーと申します。
デザイナーからQA担当に転身して1年が経った者です。
同じくデザイナーからQAに転身した幻の存在を探すのが趣味です。
どこかに誰かいませんか〜。
さて、この度めでたく弊社QAEチームでもnoteを書いてみようということになりました🎉
まずはチームの紹介をさせていただきつつ、あわよくばこの記事を読んだ方に興味を持ってもらい、更には仲間になってもらえたらいいなぁという算段です。なにとぞよろしくお願いします!
リーダーとよしーさん
まずは我らがNEW!リーダーとよしーさんです。
2023年7月までOPSチームのリーダーとして押しも押されもしないリーダーとして活躍していらっしゃいましたが、2023年8月からQAEチームのリーダーとして転身なさいました。
フロントエンドエンジニアでありながら、作曲家であり、ミュージシャンであり、DJでもあり、スクラムマスターやSREも時にはこなしつつQAEでもあるという濃厚すぎる肩書きのとよしーさん。
彼のすごいところをあえて一つだけ上げるとするならば、「最強のコミュニケーション力」かなと思います。表現力がチープすぎる。申し訳ない。
具体的に掘り下げてお伝えすると、とよしーさんは自己/他己分析どちらにおいても秀でた能力をお持ちです。自分はどこまで把握していて、相手はどこまで理解しているか、チームの状況を的確に把握します。その上でメンバーの多様性に合わせ、自分がどうふるまうと会社に貢献しつつみんなが幸せになるかを考え配慮した上で体現してくださるのです。
どうですか。とよしーさんのことが知りたくなってきましたか?
そんな方はぜひこちらからもっととよしーさんのことを知ってください🎉
はるるさん
私の1年先輩!はるるさんです。
はるるさんは元看護師/産業看護師でありながらQAEにチャレンジという異色の経歴の持ち主なのです!すごい!
QAEチームにjoinしたてで右も左もわからない私に、親切にいろいろ教えてくださった恩は一生忘れません...。産業保健界の知識をいつも丁寧に教えてくれる優しさと、なんにでも興味を持って私はこれをやるぞ!と向かっていく姿勢はいつも私に癒しとやる気をあたえてくれます。
ただいま元気に育休中です。頑張れママ!
こびーさん
もうすぐ入社1年!こびーさんです。
忘れもしない1年前、初対面のこびーさんを見てビビッときました。
「この人、絶対メンズエッグ読んでたな」…って….。
THE YELLOW MONKEY 好きな私はそのルックスに痺れ上がったものです。
話してみれば視座高くロジカル、なにより360度どの方向にも誠実な人です。人当たりの良さがもうQAEとしてパーフェクト。痺れ上がります。
ただいま元気に育休中です。頑張れパパ!
マネージャー羽生さん
入社1年経ちました!はにゅうさんです。
羽生さんは一年前、入社早々にQAE/OPS/SREの上長として君臨するというスーパープレイをきめており、震撼した覚えがあります。
「どえらい人が来たぞ…ミスったら激詰…いやクビかもしれない…」と震えていたのですが、とても聞き上手でお優しいです。いつもこちらの話を全て聞いてくださった上で、広がった話の要点をトントンと拾っていってキュッと包んで綺麗にまとめてくださいます。
何かあっても後ろに羽生さんがいてくださるから大丈夫だろうという安心感が強いので、勝手に己のメンターに設定しています。へへへ…すみません。
アドバイザーのブロッコリーさん
実は弊社では、
QA界でその名を知らないものはいない、私たちが神と読んで崇める
ブロッコリーさんという方がアドバイザーについてくださっています。
iCAREでは、週に1回ブロッコリーさんになんでも相談できるというボーナスタイムが与えられています。
テストの仕方に困った時、QAとしての振る舞いに悩んだ時、QAチーム以外の方でも!どんなことでもブロッコリーさんに相談することができます。いつもいろんなことで助けていただき、感謝しかありません。
ブロッコリーさんの詳細についてはこちらから、その凄さをぜひ実感してください。
私
デザイナーからQAに転身して早1年。
右も左もわからないながら周りの皆様に助けられながらなんとかかんとかQAのお仕事をしております。
この1年はこんなことをやってました。
マインドマップ・実例マッピングによるテスト分析
デシジョンテーブルなどを用いたテスト設計
テストケース実装
テスト実施の旗振りと実施
エンジニアさんが作ったテストのレビュー
自動テストの作成/実施(mabl)
発生したバグの分析
その他ユースケース図作りやQAE勉強会etc…
振り返ってみれば、最初の頃は「今まで気付けなかった仕様の抜け漏れやユーザーのユースケースに気付けて楽しい!」「デザイナー視点と近い着眼点があってさらに視野が広がる!」などとわくわくキャッキャとやっていたのですが、反面途中から「テストってなんだっけ」「正解がない…」と頭を抱えることも増えました。
最近では中途入社の方に「外のQAはこんなふうに働いているんだよ」と教えていただいたり、外部の勉強会でイカしたQAの方の話を聞き自分の中のQA解像度を頑張って高めています。うう。頑張らないといけません。。
QAEチームに足りていないこと
以上がiCARE QAEチームの紹介になるのですが、目下課題があります。
(1)QAEチームの知見が足りない
iCAREのQAEチームは2年前に発足しました。
当時QAEの社員第一号である銭丸さんが、下地のない状態から現在のテスト分析/設計/実装などのフローを確立、DEVチームに「品質」という意識を根付かせました。
しかしメンバーが増えてきたタイミングで、QAE創設メンバーである銭丸さんが2023年7月にご卒業。。現在のメンバー紹介を見ていただくと分かる通り、所謂「シニアQAE」が弊社にはいません。
もちろんメンバーはそれぞれ日々業務をこなしながら切磋琢磨はしていますが、何かを取捨選択しなければならない時や方針を決定しなればならない時、時間がかかることや結論が出せないことが間々あります。現状の知見はまだまだ課題ありという状況です。
(2)QAや品質の定義がまだまだ定まっていない
他社でも多く取り入れられている「シフトレフト」ですが、弊社でもその概念を取り入れ上流からQAが関わるようなフローになってきています。
ただしDEV内でも確立したばかりのフローなので「どこでQAに関わって貰えば良いの?」「どういうところにQAが役に立つの?」という質問が未だ絶えません。
さらに言えば「テストを減らしたい」「最低限の確認だけしたい」というご相談が寄せられがちなのも悩みどころです。
これらは私たちQAが社内で認知されるような活動が足りていなかったり、品質の定義が曖昧だったりする影響だなと考え、反省しています。
そこで今期は「QA独自の品質基準」を設定するという目標をチームで追っています。少しずつでもチームで語れる「品質基準」を積み重ねていきたいです。
(3)メンバーが足りない
最後はこれに尽きます…。
やりたいことはたくさんあるんです…!
社内のpjでそれぞれ適切な仕様分析やテスト設計、テスト実装ももやりたいですし、バグ分析の結果をDEVチームに効果的に還元したり、いろいろなテスト技法や振り返り方も試したいんです…!
しかし現状はメンバーが足りず、1pjにQAががっつり関わると他pjではエンジニアさんが作成してくださったテストケースをレビューするのがやっとです。もっとプロダクトの品質に貢献したい…!
だからnote書いたんやで
ってことでした!
最後はやや湿り気のある話になりましたが、基本的に弊社QAEチームはなんとかなるなる精神で日々を楽しく乗り越えております。
iCAREのQAEになんか興味出てきた!
とよしーさんの作曲した曲が好き!
メキシコ展最高だったよね!
むしろサウナが好き!
そんな方がいらっしゃいましたら、お喋りするだけでも良いのでぜひ遊びに来てください。
お菓子を用意してお待ちしておりまーす🍪
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