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社会人4年目(26歳)女はめちゃくちゃ結婚式がしたい

主語を大きくしたら炎上するよってツイッター大学で習ったんですけど
どうしても自分の気持ちを抑えられなかった。

なぜなら、社会人4年目になったとたん第一次結婚ラッシュが来たから。

これは私だけではないはず。
そして結婚式に参列するたびにみんな思うよね?
「結婚も悪くないかも(切実)」って。

でも今回言いたいのは、「結婚したい」のはではなく「結婚式を挙げたい」ということ。
正直な話、まじでお金ないし、ご祝儀だすのいつもビビる。
ミニマム3万円よ?
おめでたいことだし、式場にご招待いただいているし、素敵な人のためのお祝いなのでチェーン居酒屋の注文がはいった時並に腹からYOROKONDE!!!!!って叫びながら参加に○しますけれども。
家計簿と睨めっこタイムのゴングがなるよね。


でも絶対に漏れなく感動する。
人に感謝するのってこんなにも素晴らしいのか、と。
コミュニケーション業をしていて、社内外にアウトプットやFBを行うことは日々しておりますが、身内に伝えるというのはなかなかできることではないので
こういった機会をいただけるというのは本当に素敵なことだなと感じております。

仕事だと実利に直結するからこそ、良いこと悪いことを定期的に伝えなければならないという意識があるけど、身内だと実利というよりは生活のためのものなので利があろうとなかろうと側にいてくれた。むしろ生活水準的な話で言うと害が多かっただろうし、我慢させていただろうし、あああああ親族の気持ちを考えたらまた想像したら涙が出てくる。
ありがとう。
この気持ちは絶対に伝えたい。

伝えるために、式をあげたい。
ウン百万も出さないと感謝の気持ちを伝えられないなんてテメェ!という貧乏性の自分がお腹の中でプンスカしてる部分もあるけれど、でも挙式や披露宴に参加いただくことで、今まで関わってきたことがる人たちに、「これが私の好きな人たちです!」と紹介できるのはそうそう作れる機会ではないのでやりたいなと思っている。
参加してくれる人たちにも来てよかったな〜〜と思えるように準備したい。


姉の結婚式に参列した際に思った。
新郎がどんな人なのかもめちゃくちゃ気になるけれども、
どちらかというとどんな友人がいらっしゃって、どんな職場の方々と働いていて、どういう仕事っぷりなのかがわかったことが安心感に繋がった。
あと、大学の友だちと高校の友だちと、新郎の友だちが話しているのを見てお姉ちゃん喜んどったのが忘れられん。

特に、姉がお色直しの時に大学時代からの友人と手を取って会場を後にするときに
迎えに行ったお友達の喜ぶ姿や二人並んでいる姿をみて
「大事にしてくれる人が旦那さんだけじゃなくて友達もいて、ちゃんと生きてるんだな」と想像したら大号泣してた。
迎えに行った友達が千と千尋の神隠しでラストシーンでハクが自分の名前を思い出した時に千尋と手の指を組むシーンみたいだった。

このつなぎ方って感情が爆発した時しかできんくない?

よかった。一人じゃないんだなって。
相談できる相手がいるんだろうなって。
家庭から出てもちゃんと大丈夫なんだって。

おじいちゃんおばあちゃんの喜ぶ姿も嬉しいね。胸に刺さるね。
生きててくれて、命を繋いでくれてありがとう、と抱きしめたくなった。

自分の式の形式はどんなかたちでも良いので、
好きな人たちを招待したい。

早速、ウェデイング用のプレイリストの作成始めました。

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結婚婚式をする目的としては「関係者各位に感謝を伝える」に定まりました。
では課題の整理をしていきましょう。


「結婚してくれる相手がいないこと」



以上。
解散。

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