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こだわりをもつ美学①〜俳優 松田翔太〜

昨日のしゃべくりに松田翔太さんが出てました。この方、36歳?自分と同じ歳。番組で自分の信念を熱く語っていて、共感するところ学びがあったので共有したいと思います。

■入口出口をしっかりすること
①会食の際に、先輩や上司が食べる前に箸をつけない。②話の腰を折らない。③久々に会って、開口一番外見のことを突っ込まない。(褒めるなら別かな)。などなど。当たり前のことを当たり前のように語っているのだけどが、自分自信を含めて、意外とできてない人多いなって。       

①会食の際、先輩や上司が食べる前に箸をつけない。
まぁこれは当たり前。先輩や上司に奢ってもらうなら尚更。自分が奢る側だったら「食べな」って促すかな!?(あんまり奢る機会もないですが。w)

②話の腰を折らない。
これはめっちゃ共感!!

松田翔太さん「最近、バイク買ったんだよね」  

後輩A 「どんなバイクですかー?」

KY後輩「バイクって危ないですよね。」 

(それ言うの今じゃないだろ!!)

こういうKYさんいるなって。このKYさんの発言、決してNGではないが、タイミングがおかしい。松田翔太さんが、バイクを買った話で盛り上がりたいのに、バイク事故の話をして、盛り下げてしまうKYさん。もし、KYさんがこの話をするのであれば、この話の最後(出口)で、「気をつけて乗ってくださいね」的な感じでするべきだと。

もちろん、話す方も場が盛り上がるような話や話し方をするべきだが、聞く方も考えて発言しないと駄目。

③久々に会って、開口一番「痩せた?or太った?」と外見を突っ込むやつ 
こういう人も確かにいる!久々にあった時って、お互い嬉しいわけで、「元気だった」とか「最近どうしている?」という身の上の話が気になるはず。しかし、いざ会ってみると、パッと目に入ってくる情報(=外見)が気になる。というのはよくわかる。だからと言って、その情報を真っ先に伝えてしまうのではナンセンス!つまり入口が間違っている。

決して外見についてコメントするなと言ってるわけではない。②同様に「タイミングを見計らえ」ということである。

ちなみに②③については日本だけではなく、海外に出ても気をつけなければいけないポイントである。むしろ、日本以上に神経質かもしれない。 

■入口出口はどこで学ぶのか
では、こういう能力って教科書からは教わらないし、どこで人は身につけるのか。家庭から学ぶこともあるだろう。しかし、無礼講に近い家庭では、案外身につかない能力なのかもしれない。そうなると、おそらく部活の要素は強い。先輩後輩、顧問との集団生活を通して、これらの常識的なことを学んでいく。先輩や顧問が食べ始めてないのに、後輩がバクバク食べ始めたらどうだろう。先輩が話している時に上記のようなKY発言したらどうだろう。体育会系出身者は、恐ろしい結果になることは容易にイメージできるはず。  

■ホリケンまで突き抜ければ・・・
しゃべくりって、いつもはゲストが話している時、茶々を入れたり、ふざけたりして、面白おかしくしていくのだが。今回の松田翔太さんがこの話をしているときは、みんな納得しながら聞いていたのが印象的だった。おそらく芸人の世界でも”あるある”の話なのかな。ちなみにしゃべくりメンバーだと、ホリケンが入口出口を誤る人だそうです。(ホリケンはもう52歳だけど)   

 

    


   

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