2/10.休日おでかけパスの旅vol1【足利】
今回の観光編では、足利の街を散策していきます。
足利周辺を散策
・あしかがフラワーパークに行く前に駅周辺の観光地に向かいます。
【足利市の歴史】
昔から織物業で栄え、その歴史は奈良時代まで遡ります。当時は「かもしかおり」が共進されたと伝えられています。
大正から昭和初期にかけては、足利銘仙の生産が盛んで、美しく斬新なデザインのわりに安価な足利銘仙は日本中の人々に愛用されました。その銘仙ブームにのって、渡良瀬川には中橋が架けられ、水道・消防設備が整えられ、足利駅も改築されました。
足利織姫神社も銘仙業者の手で立派になり、足利市を大きく発展させました。
戦後はトリコット生産が盛んで、昭和三十年代には日本一の産地に成長しました。
現在では、アルミや機械金属、プラスチック工業などが中心となっています。
足利市の観光地や名産品など、訪れる際には下記サイトも参考にしていただければ幸いです。
・観光地１-渡良瀬橋
まず向かうのは、渡良瀬橋というトラス橋と夕陽が綺麗な橋です。
この日は夕陽が沈んだ瞬間に間に合いませんでした…
鉄道が走っていそうな橋ですが、そのような歴史はなく
車道と歩道の部分のみです。
夕日の映る全体像は、是非現地に行って体感してみてください。
思い出に残ること間違いなしです！！
・観光地2-足利織姫神社
産業振興、縁結びの神社として有名な足利織姫神社。
織姫山の中腹にあるので日中も足利の街を一望でき
夜のライトアップされた神社は幻想的な風景を醸し出します。
ここから階段を登っていきますが、このルート【本坂】は229段の階段があり
手すりはありますが、なかなか足に来ました(笑)
もう一つのルートは、手すりはありませんが、緩やかな山道の【縁結び坂】もあるので
自分が行けそうな道で登ることをお勧めします。
まるで漫画やアニメの世界に出てきそうな美しい社殿がお出迎えしてくれます。
夕暮れ時には足利の街を一望できました！
これは登った甲斐がありますねー
帰り際に参拝をして、足利織姫神社を後にします。
・足利グルメ【丸金餃子】
・夕飯を食べに訪れたのは"丸金餃子"さんです。
ホワイト餃子が有名なお店で
千葉県野田市に本店があり、この足利にある"丸金餃子"さんはグループ店の
ひとつで関東をはじめ全国的に展開しているそうです！
注文したのは餃子1,5人前セット（12個) 1250円、味噌だれ110円
で、ライス＋味噌汁＋ヨーグルトがついてくるセットです。
餃子ライスは餃子とご飯のみ(1,5人前1070円)
餃子はもちもち感が強く、具のバランスが最高で食欲をそそります！
タレは、にんにくやマヨネーズなど数種類あるので味変としていいですねー
ご飯なんですが、おひつで提供されるので存在感がありますね笑
これで二人分入っています。
あしかがフラワーパーク
グルメを堪能したら、足利駅に戻り最後の目的地
あしかがフラワーパークに向かいます。
18:30頃 小山行きの電車に乗り向かいます
ライトアップされた、あしかがフラワーパーク駅の駅舎です。
すごく色鮮やかで綺麗な駅になっています
※イルミネーションの【光の葉の庭】は2月中旬に終了しています。
あしかがフラワーパークの入園料は
(夜の部)大人1300円、小児700円です（今回は前売り券,1250円を使用)
昼の部や時期によって変わりますので下記サイトをご覧ください。
https://www.ashikaga.co.jp/index.html
入り口付近からアーチ状の綺麗なイルミネーションが目に入ります
梅の花(？)もライトアップされていました。
この時期は花というよりライトアップがメインですかね…
光るお城に向かう長蛇の列で混雑していました。
それにしてもカップルや家族連れが多く、男二人で行くのは気まずかったですねw
大体１時間くらいで回りました。
この時期はとても寒かったですが、イルミネーションはとても楽しめました。
20:00頃
駅に戻り、この日はもう185系は乗らないので
普通車グリーンで帰宅します。
185系を見送ったあと、普通で小山まで戻り、宇都宮線経由で帰宅。
今回のかかった交通費
今日1日かかった交通費は、合計9350円です！！
休日おでかけパスは2720円なので交通費だけでいうと
＋6630円お得になりました。
その他かかった経費/差し引いた場合
(房総特急自由席:950円、臨時特急指定席2390円、普通グリーン車800円)
＋2490円お得
昼食と夕食が合計2000円ちょいなので
＋200〜300円お得とトントンくらいにはなりましたが
すごく楽しい旅になりました！
休日おでかけパス以外にもお得な切符があるので
随時ご紹介できればと思います。ありがとうございました！
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