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バーチャルMV byボリュメがアツくなる?!|業界別ボリュメ活用のすゝめvol.2


まずはこちらをご覧ください

自由自在のカメラワークや、目まぐるしく切り替わる背景、そしてVaundy本人のテクスチャさえ変化するこのMV….。

こんな映像見たことないですよね。
そうですそうです。ボリュメトリックビデオを使っているんです。

もっとボリュメをMVにつかってほしい!

これまで様々な映像制作にボリュメを使っていただいていますが、(個人的に)MVでボリュメを活用する大きな魅力って、3つあると思うんです。

  • リアル被写体を、3DCG背景と合成できる
    →通常の撮影ではつくれない世界観の作りこみができる

  • 自由自在のカメラワーク
    →クレーンなどの大掛かりな機材なしに、超ドローン視点や縦横無尽の回り込みができて演出の幅が広い

  • "3Dデータ"を存分に生かす
    →テクスチャやサイズの変更、アーティストの増殖…といった被写体自身も世界観に合わせて作りこめる


MVが音楽のもつ世界観を表現することを目的とするなら、上で話したようなボリュメの特徴を駆使して、MVとその曲の魅力をもっともっと引き出すことができると思っています!

ボリュメを使った作品づくりって口でご説明すると伝わりづらいのですが、今回の「ZERO」では全部の要素が入っていて、まるでボリュメ活用の教科書のようです。こうした作品がもっと広まっていってくれればボリュメに携わっているものとしては本当に嬉しい限りです。

あとは「世界観を表現する」というキーワードで言うと舞台やミュージカルのPVにもボリュメは相性がいいと思っています。
以下に関連記事があるのでご興味あればご覧ください!


映像表現のほかにもメリットあり?

ほかにも、ボリュメのようなバーチャルプロダクションスタジオを使うことでは「ロケに行かなくて良い」というメリットがあります。

例えば、海外の有名スタジアムを背景にしたシーンを差し込みたい!と思った時、ロケをしようとすると、アーティストの長期予定確保、航空券、宿の手配、移動手段の手配、会場の使用許可、エキストラの手配…などなど経費が積みあがっていきます。

一方でボリュメでは数時間の撮影で演者を開放できるし、あとで背景を合成すればどんな所にも連れて行けるので、余分な時間とお金がかからない分、リソースを映像制作に注ぎ込むことができます!

最近はやりの、二酸化炭素を出さないSDGsな映像制作にもなりますね。

MVを見たファンの声

SNSではこんな反応をいただいています!

  • YouTube

vaundy本人がこんなに出演するMV久々じゃない?!
MVカッコ良すぎる〜!
まじでライブ行きたくなった

映像かっこよすぎ笑笑笑バウンディくんかっこいい今年のLIVE楽しみになる

cgめっちゃかっこいい。迫力が凄い

すごく新しくて斬新なMVカッコ良すぎる新年早々最高

  • X(旧Twitter)

めちゃくちゃカッコイイ〜‼︎ ZERO大好物です。何回も観ます‼︎
ビルがニョキニョキ生えてくるところ、ゾクゾクします。ラジカセ欲しいな〜
今年もたくさんワクワクさせてください
あけおめぃ

2024年0秒に「ZERO」のMV投稿って粋なことするなああああああ!! そしてMVまじで見た方がいいかっこよすぎてびっくりした 2024年初の感情を全て捧げれます

ばうくんあけましておめでとう
凝ってるね 過去一好きかもこのMV
めちゃくちゃカッコいい~
ラジカセになるとこ好き︎

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ここまで読んでいただきありがとうございました!
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