国民的スターをたった〇〇円でCMオファー！？

こんにちは、東京都渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティ有限会社です。

3連休明けの火曜日ですね。
今年は例年以上に連休が多いので、稼働時間も狭められていて喜んで良いのやらどうやら、よく分からない年です笑

今日、朝礼でメディアプロモーションチームの原田が耳よりな情報を提供していました。

KinKi KidsがCDデビュー25周年を記念して、

25円でCMに出演してくれる

というものです。

既に1月1日から特設サイトが開設され、多くの企業から注目を集めているのだそう。
ちなみに原田は日経新聞からの情報だったようです。

KinKi Kidsと言えば、押しも押されもせぬ国民的大スター。
デビュー曲「ガラスの少年」はいきなりミリオンの大ヒット。
その後、出す曲・アルバムは全てオリコンチャート1位。

それぞれのソロ活動も充実していて、剛くんは「ENDRECHERI」として独自のサウンドを追求。
光一くんは帝国劇場にも出演するなど、舞台・ミュージカルの世界で引っ張りだこ。

広告業者としてまともに考えたら、CM出演オファーだけで8桁いっちゃいますよね。

もちろん、全ての企業が25円というワケはありません。
抽選で決まるそうです(応募期間は3月9日午後11時59分まで)。
かなり狭き門が予想されそうですが、とりあえず応募してみようと思います。

KinKi Kidsにプロモーションしてもらう費用対効果はえげつないものがあるでしょう。
何より、プレミアもののCMオファー企画でもあるので、選ばれただけでも相当な企業PRになることは確実です。

テレビの力が衰えたと言われてはいますが、その影響力は今もってしても大きいと言われています。

ただ単に商品をPRできるのはもちろんのこと、企業のブランディングにも繋がりますし、権威性を持たせることも可能です。
「テレビでCMを放映された」という既成事実を作るだけでも、ライバル・コンペティターや「その他大勢の企業」と比べても差別化に繋がります。

それはひとえに、企業・商品を選ぶのはカスタマーであること。

企業案件のみならず、個人でも広告出稿が可能な現代において、カスタマー(消費者)が求めるのは、価格だけではありません。

☑誰がPRしているのか
☑安全なモノなのか
☑どういう企業なのか

YouTubeやSNS媒体、或いはリスティングなど様々な広告が出稿可能ですが、その反面求められているのが上記のような基準です。
一言で言えば、ブランディングです。
広告を見る側の目も肥えてきているわけですから、この基本は忘れずにいなければなりませんね。

話はそれましたが。。

ジャニーズという鉄壁のブランド性。
KinKi Kidsの国民的知名度、人気。
そして25円というコストパフォーマンス(というのもおこがましい)。

今回の企画、例え選ばれなかったとしてもその費用対効果やブランディング効果など、注目してみても良いかも知れません。

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