オカリナのビブラート①
毎日こちら(アメブロ)でブログを書いて、コピペでFacebookとnoteにもはっつけてっていうのをやっているのですが、
そうすると一日に一度は「今日は何について書こうかな」という時間が訪れます。
今日はお昼くらいに何かを見ていてふと「あ、今日はこのことに関して書こう」ってひらめいたことがあって、メモしようかなとも思ったのですがまあ覚えてるでしょとそのまま過ごしていました。
案の定忘れました。
何を書こうと思ってたんだろう…
というわけで、特筆するようなことがなければ、音楽とか楽器に関して誰かしら役に立つかもしれないようなことを書こうと思ってるので今日はオカリナのビブラートの話を。
その手のことなら無限に書くことができるので便利です。
その前にいくつかお知らせ!
今週末、11/21日曜日は小川駅近くのデナリコーヒーさんにてギターのYukaさんとライブ。お互いのオリジナル曲を中心に演奏します!ご来場の予約もまだできますので是非。
▼詳細はYukaさんの告知にて
https://twitter.com/GuitaristYuka/status/1460949963223928833?s=20
来月のYouTubeメンバーシップ限定配信はギターの志野文音さんとお届けするクリスマスライブ!是非メンバー登録してお楽しみください。後からアーカイブでのご視聴も可能です。
▼YouTubeメンバーシップについて詳しくはこちら
https://ameblo.jp/baibaiba/entry-12668802242.html
メンバーシップに登録していただくと、公開中の動画がすべてご視聴いただけます。先日公開したばかりの「THE DUO#9」も是非ご覧ください。
さて、オカリナのビブラートというテーマで書くことを決めてみたのですが、ビブラートのメカニズム、かけ方についてはこちらの動画をご参照ください。
▼オカリナ ワンポイントレクチャー#1 「息の柔軟性を養う」
https://youtu.be/W9jCM9tshQ8
こちらの動画はタイトル通りビブラートに特化したお話ではないのですが、メカニズム的には直結しているポイントです。
なぜこの動画がビブラートに繋がるのかっていうのが理解できていればこの先のお話が分かりやすいと思います。
なのでその辺を飛ばして先に進みますが、ビブラートって「かける」「かけない」の二拓ではないし、スイッチのオンオフがあるようなものでもないんですね。
まず大前提として、かけたくなかったらかけない方が良いと思います。
↑すごい普通のことを言っているのですが、なんかよくわからないけどそういうものだと思ってやってます、みたいな状態の人もいるかもしれないんですよね。
かけたいと思わないということは、それをやってもゴールが無いし、嘘になっちゃいます。
なんかこういう感じにビブラートがかかったらきれいだなー、みたいな頭の中のイメージがあって初めてそのテクニックが必要だ!ってなります。
これはビブラートに限ったことじゃないですよね。オカリナを吹きたいなら吹けばいいし吹きたくないなら吹かなくていいんじゃない?みたいな話なのですが、
例えばすごく好きなオカリナの演奏があるとしたら、それを繰り返し聴いているうちに自分でもオカリナ吹きたいってなったりする場合があると思うんです。
それをさらに細かく分析した時にこういうビブラートで演奏してみたいっていう気持ちが芽生えると、それに向けてテクニックが付いていくようになります。
で、こっから先はオカリナという楽器の世界を飛び出して、ありとあらゆる楽器、音楽ジャンルにまで話を広げると、本当に多種多様なビブラートに対する文化、風習、方法論、役割、等々があります。
もちろん僕もそれを全部知っているわけではないのですが、知っているとそれをじゃあ自分のオカリナでは活かすべきかどうかみたいな選択肢の一つになります。
僕は基本的にはビブラートは表現方法の一つとして捉えている部分が95%くらいなのですが、「ビブラートは音色の一部である」くらいの勢いで捉えている文化も多分あります。
僕はトランペットという楽器もやっているのですが、大きく分けてクラシックのトランペット奏者とジャズのトランペット奏者がいるのですが、それぞれビブラートのかけ方が全然違うんですよね。
それにプラスして個人差もある。
という世界なので、もし幅広い種類の音楽をやりたいと思うのであればビブラートの選択肢もなるべく幅広く持っておくと良いと思います。
僕もクラシックをやる時とジャズをやる時ではビブラートのかけ方が全然違います。
具体的に言うと、あくまでも平均値の話ですが、ジャズの方がビブラートが圧倒的に少なくなります。
高い音と低い音ではビブラートは同じで良いでしょうか?
物理的な話として、同じくらいのつもりでビブラートをかけると聞こえ方は同じにならないんですね。オカリナの場合。高い音と低い音では出している息の強さが違うというのは先ほどの動画の中で出てくる話ですが、そこが関係しています。
それにプラスして、聴覚上の違いもあって結果から言うと高い音の方が音の波自体はより大きなものが必要になることが多いです。同じくらいの効果を求めた時に。
ヴァイオリンの演奏とチェロの演奏とかを聴き比べて観察してみると面白いと思います。
前置きみたいな話ばっかりになっちゃいましたが、オカリナの演奏においてこの色んな選択肢をコントロールするのは息です。
どこで、どの辺の高さで、どのくらいの幅の、どのくらいの速さの、どういう変化で、どこまで
ビブラートをかけるのか
これら全て頭の中でイメージした状態で、それを息で実現するということですね。
文章にするとややこしいけど、演奏の中ではこのすべてを瞬間的に察知して判断して実行している感じです。0コンマ何秒の間に。
我ながらまとまりのない話になってきたのでまたもうちょっと詳しい部分をまた続きで書いてみたいと思います!
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