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11.カラブラン(森悠也) 12/22リサイタルのプログラムについて

12/22東京オペラシティのプログラムノートを勝手に日々書き進めておりますが、ついにあと2曲となりました。

 
今回は11曲目についてお話したいと思います。
 
 
▼こちらの記事は声のブログでも配信しています。こちらからよろしければお聞きください。

 
 
 
今回色んなゲストが出ますよ、と言ってはいるのですが実は同時にステージに乗る人数ってここまではほとんど2人だけだったんですよね。
 
茨木+誰か、の部分が変わっていくだけで。
 
 
でもここで一気に人数が増えまして、5人になります。
 
 
先日ヴィブラフォン・パーカッションの相川瞳さんにもラジオ(声のブログ)に出ていただいて喋ったのですが、この5人編成っていうのが今回のコンサートのコスパを悪くしている圧倒的要因の一つなのです。
 
 
じゃあなんでそんなことするのって話なのですが、やはり今回欠かせないメンバーで、近年このメンバーで演奏させていただいている影響は計り知れないし、沢山の皆様に是非聞いてみたいし、このステージでのProject QuOの演奏を聞いてみたい。
 
 
 
ということで、まずはProject QuOについてですが、
 
 
まずは二つの笛が大きな特徴で、茨木のオカリナと、ケーナの山下Topo洋平さんというこの二つの笛のアンサンブルが軸になっています。
 
Project QuOの「QuO」はQuenaとOcarinaの頭文字から来てるのですね。
 
 
そこにピアノ森悠也くん、パーカッション相川瞳さん、ベース箭島裕治さんが加わる5人編成でだいたいはライブ活動をしています。 
 
 
とにかく非常に楽しいライブを毎回している自信はあるのですが、それを言葉で伝えるのはとても難しくて、とにかく面白いから来て!って言い方ばかりになってしまいがちです。
 
 
とにかく面白いからきてください。
 
 
11曲目に演奏するのは森悠也作曲の「カラブラン」
 
カラブランというのは砂漠地帯に吹き荒れる「黒い嵐」とも言われる激しいやつです。
 
 
まさにそんな感じですべてかっさらっていくような勢いのある曲で、演奏しながらいつも吹き飛ばされそうになります。
 
 
Project QuOのレパートリーは沢山あって、その中で今回どれをやろうかなと思ったのですが、一曲の中で各楽器のかっこよさを見せられるのはこの曲なんじゃないかなということで選びました。
 
笛も吹きまくりますし、ピアノもベースもパーカッションも、めちゃくちゃかっこいいので是非ご注目ください。
 
 
 
▼Project QuOのライブ、ダイジェスト映像

 
 
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