【７万人消失】兎田ぺこら新衣装【チキン冷めちゃった】

お披露目同接７万人消失

12/17 兎田ぺこら新衣装お披露目が行われた。
その際の最高同接は 110,266 を記録した。立派な数字である。これがホロライブの王、兎田ぺこらということを除いては。

Vstats 参照

ほぼ一年前、ぺこらの新衣装配信の数字がこちらである。
最高同接は 18.7万を記録した。つまり、去年より ７万人以上同接が減少したということだ。

消失要因

複数の要因が重なり合った結果、同接７万人の消失という状況を引き起こしたと考える。

● 新衣装への期待感の差
 昨年のぺこら新衣装は 3期生の中で一人だけ新衣装が大幅に遅れているという状況で、いよいよ待ちに待った待望の新衣装であった。それだけにホロリスの期待感、野うさぎのフラストレーションは相当なものがあり、皆が一気に配信に駆け付けた。今回はほぼ １年というぺこらにしては予想外に早いペースでの新衣装となり、リスナー側が逆に準備できていなかった感がある。

●重大告知のレア感の薄れ
直近でぺこーらはドラクエ案件の重大告知も行っており、重大告知が重なって重大性が薄れてしまった。

●通常配信の魅力の低下
近頃のぺこらは FGO 関連の枠がとにかく多い。正直言ってソシャゲの長編ストーリーやガチャ、アニメ同時視聴を連発され、いつものぺこーらのリスナー層の一部は離れてしまっているのではないだろうか。

●数字の呪縛からの解放
喉の治療による休止を経て以前より活動頻度が落ちている。ぺこら自身、以前より数字への貪欲さ、執着が無くなり、別のところにリソースを割いているのではないかと思う。

●さくらみこの台頭
12 月はホロライブ内のパワーバランスのターニングポイントと言えるのではないだろうか。さくらみこが 12/10 ポケモン配信や、 12/17 ゆるほろマリオカートでぺこーらの同時接続を完璧に上回っているのである。

長らくホロライブの王の座に君臨していたぺこらだが、以前ほどの圧倒的同接が失われつつある。
この件については後日別途 note を書きたいと思う。

以上のような複数の要因が重なり合った結果、同接７万人の消失が起きたと考える。