【湊あくあ革命】 ホロ豚への反逆と二刀流への挑戦。
あくたんが自らの口から最協決定戦を伝えた配信内にて、「応援できないって人は3人の邪魔だけはしないでくれたら嬉しい」という発言があった。この発言には私も少なからずの衝撃と、寂しさを感じた。
それと共に、あくたんの出場への覚悟も察することができた。この発言は詰まるところホロ豚への反逆なのではないだろうか。
時を2022年最初の配信まで少々遡る。ここであくたんは去年の反省と今年の目標を語っている。
・去年は型にハマっていた
・今年は自分の中で革命的な1年にしたい
・自分らしくありたい
・色んなことにチャレンジしたい
・反逆者、レジスタンスになるしかない
去年の冒頭の配信では、気合の入った資料まで用意して具体的な目標を掲げていたが、今年は打って変わって抽象的な言葉が数多く発せられた。
これは恐らく、あくたんの中では形になっているものでも、リスナーには直接伝えられない何かがあったのだろうと思う。
型にはまっていたとは。自分らしさが出せていなかったとはどういうことなのか。革命とは。
そうして始まったあくたんの今年の活動は、封印していたAPEXソロマスター企画の復活と達成、最協決定戦への出場である。
ソロマスター企画での別人のように成長したその戦いぶり、余裕すら感じられた達成は、裏での相当な練習、自信が垣間見えた。あくたんの中ではソロマスター達成、最協出場は以前から確定路線として計画されていたに違いない。
複雑な気持ちで大会を応援できない人たち、それはホロメンが APEX をやることに否定的な人達だ。あくあは自分のアイドル性を理解しているし、そうしてこれまで(初期に例外はあるが)男性とのコラボはシャットアウトしてきたし、APEXの大会に出ることもしなかった。そうしたファンの気持ちを十分に知っていた。
ただ、あくたんの気持ちは違っていた。そうして今回遂にホロ豚を冷たく突き放した。動画のコメント欄さえシャットアウトした。「私をお前らの型にハメるんじゃねえー!」そんな声さえきこえてきそうだ。
そうまでしてあくたんの目指す姿とは何なのか?
ここから見えるのはホロライブのアイドルであり、ホロの枠に収まらないゲー厶もつよつよなゲーマーメイドではないだろうか。どちらも高みへ昇るのが今年の二刀流湊あくあなのだろう。果たしてどこまで走り抜けるのか、途中で折れてしまうのか、目が離せない。
先日上記に関連してちょっとしたPVを投稿しているので興味あればご覧下さい。
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